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11月の家電出荷額は7カ月連続のプラス、エアコンや洗濯機が引き続き好調~JEMA調査

 日本電機工業会(JEMA)は、民生用電気機器における2018年11月の国内出荷実績を発表した。出荷金額は、前年同月比10.6%増の1,807億円で、7カ月連続のプラスとなった。

 製品別の前年同月比と出荷額は、ルームエアコンが20.4%増の458億円で10カ月連続のプラス、冷蔵庫は16.9%増の254億円で3カ月ぶりのプラス、洗濯機は10.4%増の243億円で5カ月連続のプラスとなった。

 JEMAによれば、付加価値の高い製品を中心とする買い替え需要により、エアコンや洗濯機といった主要製品が好調に推移したことが、全体を牽引したという。

過去1年の国内出荷金額動向