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リモコン不要で、足元だけでコントロールできる電動スケートボードが先行販売中
2019年3月1日 11:00
Earth Shipは、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、電動モビリティブランド「Kintone」の新型電動スケートボード「EZ Skateboard」を先行販売している。価格は38,900円のところを、2月26日現在は20%OFFの31,120円〜。
モーターを搭載し、自動で動く電動スケートボード。通常のスケートボードとは異なり、こぎ直す手間がほとんど不要で、長時間乗り続けられるという。
後ろ足部分にインテリジェント感圧パッド(クルーズコントロールパッド)を備え、後ろ足で直感的に操作可能。足元のセンサーが、身体の動きを素早く感知して、スムーズにスピードの維持や加速ができるとする。
使い方は、通常のスケートボードと同様に蹴り出し、後ろ足をクルーズコントロールパッドの上に置くと、足がパッドから離れるまで、その速度を維持するというもの。
スケートボードの蹴り出し後は、4km/hの速度が出てからモーターが駆動する。また電源をオフにすれば、一般的なスケートボードと同じように乗れるという。
通常モードとブレーキモードを搭載。通常モードは、4km/h以上の速度の時にクルーズコントロールパッドを踏むと、その速度が維持されるようパワーアシストする。最高速度は時速15km。
一方のブレーキモードも、4km/h以上の速度時にクルーズコントロールパッドを踏むと、その速度が維持される。だが、走行時にコントロールパッドを再度足でタップすることで、最大5段階まで加速できる。また、コントロールパッドから1秒以上、足を離すと電子ブレーキが作動するという。
本体サイズは700×200×115mm(幅×奥行き×高さ)。重さは3.9kg。走行可能距離は8km。最大体重制限は90kg。最高速度は15km/h。充電電圧はAC100V〜240V。充電時間は2時間。充電可能回数は300回。耐用年数は12カ月。モーター電力は150W。