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アプリで明るさやストロボ調整もできる、スマホ/アクションカム向けLEDライト

 ケンコー・トキナーは、スマホに装着して明るさやストロボ調整をアプリからできるLEDライト「LUME CUBE AIR(リュームキューブエアー)」を、2月8日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8,900円(税抜)。

アプリから明るさやストロボ調整できるLEDライト「LUME CUBE AIR」

 背面のマグネットで、スマホやアクションカメラに装着できるLEDライト。Bluetoothを搭載し、専用アプリから明るさやストロボ調整を行なえる。全光束は1,000lmで、明るさは「25%/50%/75%/100%」の4段階に設定可能。ストロボモードは2パターン。スマホ1機で、6~10台のLEDライトを同時にコントロールすることもできる。照射角は60度で、120度まで拡張可能。光をキレイに拡散するプロフェッショナルな照明としている。

 昨今、スマホやGoProで動画撮影するユーザーが増えている中、スマホのライトは弱く、GoProにはライトが付いていないため、貴重な撮影チャンスを逃してしまうという声があるという。本機は、これまでのユーザーの声と市場を徹底分析。ユーチューバーやインフルエンサーなど、あらゆる映像コンテンツをスマホやアクションカメラ、DSLRカメラで制作するユーザー向けに開発されたライトとしている。

 本体は幅44mm、重量は53gと軽量コンパクトで、持ち運びやすい設計。IP68の防水性能を備え、アウトドアでも活用可能。ホワイトとオレンジ2つのディフューザーが付属し、光をより拡散し、柔らかい暖色系の色も作れる。

 本体サイズは、44×44×31mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約56g。付属のmicro USBケーブルで充電し、充電時間は約60分。1/4"-20の三脚ネジ穴も備え、写真/ビデオ業界のあらゆる機器やモバイルアクセサリに取り付け可能。色温度は5,700K、演色性はCRI ±90。

軽量コンパクト設計
ホワイトとオレンジ2つのディフューザーが付属する

周辺アクセサリ6機種

 このほか、LUME CUBE AIRを便利に使えるようにする周辺アクセサリ6機種も同時に発売する。ラインナップは以下のとおり。店頭予想価格は2,600円~4,900円(以下、すべて税抜)。

スマートフォンビデオマウント

 スマートフォングリップと自由雲台を備えたハンドル。動画を撮る際に安定感バツグンのアクセサリーとしている。店頭予想価格は4,900円。

スマートフォンビデオマウント
ゴープロマウントアーム

 GoProカメラの両脇にLUME CUBE AIRを装着できるアーム。あらゆるアングル調整が可能で、GoPro撮影に必要なライトを自在にコントロールできる。マウントアームには2個の1/4"スクリューマウントを備える。店頭予想価格は4,900円。

ゴープロマウントアーム
スマートフォンクリップ

 スマートフォンを固定しながらLUME CUBE AIRを装着できるクリップ。ほとんどのスマートフォンに対応するという。店頭予想価格は2,600円(以下、すべて税抜)。

スマートフォンクリップ
バイクマウント

 三脚やポールなどさまざまな場所に装着できるバイクマウント。ハンドルに取り付ければ、行く道を照らしてくれるという。店頭予想価格は2,600円。

バイクマウント
ホットシューマウント

 デジタルカメラやデジタル一眼レフカメラに、LUME CUBE AIRを装着できるようにするアイテム。据え付けのボールヘッドでライトをあらゆる角度に調整できる。店頭予想価格は3,200円。

ホットシューマウント
ボールヘッドマグネットマウント

 磁石が使用できる金属にくっつくマグネットマウント。ボールヘッドマウントで、あらゆる方向に光の角度を調整できるという。店頭予想価格は3,700円。

ボールヘッドマグネットマウント