ニュース
パナソニック、スリムな筒型で世界最軽量を実現した「ハンディ・スティック掃除機」
2019年1月9日 11:16
パナソニックは、軽量スリムな筒型形状で自由な持ち方で使える「ハンディ・スティック掃除機 MC-SBU1F」を、3月15日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は25,000円前後(税抜)。
さまざまな場所にサッと使える掃除機の新たなスタイル
筒型形状のスリムなコードレス掃除機。ハンディとしてもスティックとしても使える2WAYタイプで、さまざまな場所にサッと使えるという。使い方や掃除したい場所にとらわれず、自由に使える掃除機として新たなスタイルを提供するという。
ハンディ時は質量530gと軽量なだけでなく、筒型なため自由な持ち方で使える点も特徴。棚の上や小物周りなども掃除がしやすい。極細すき間用ノズルも付属し、ソファのすき間や車のシートなど、通常のノズルでは入りにくい場所も掃除可能。
延長管を装着するとスティック型としても利用可能。延長管とノズルを付けたスティック時の質量は750gと、コードレススティック掃除機において世界最軽量を実現した。同社従来品(パワーコードレス MC-SBU410J)のスティック時と比較しても半分以下という軽さで、使いたいときに手軽に使えるという。
スティック時のノズルは、手首のひねりに合わせてノズルの向きが縦や横に変わる「たてよこノズル」を採用。横向きでは床全体の掃除に、縦向きではすき間掃除に、ノズルの付け替えなしで利用できる。前後左右に振って、ワイパーのように広範囲を掃除することも可能。
ストラップ付きで、フックやコートハンガーに引っ掛けて収納
集じん方式は紙パックレス式で、本体には小型モーターを搭載。コンパクトでも食べこぼしやホコリなどのゴミをしっかり吸い込むという。ダストボックスとフィルターはまるごと水洗い可能。集じん容積は0.06L。
リチウムイオン電池を3本搭載し、HIGHモードなら約7分、LONGモードなら約30分運転できる。充電時間は約4時間。収納用にストラップも付属し、使わないときはフックやコートハンガーに引っ掛けられる。毎日の軽い掃除に、サッと取り出してすぐに使えるという。
本体サイズは、ハンディ時が55×59×314mm(幅×奥行き×高さ)で重量は約530g。スティック時が55×91×1,072mm(同)で約750g。延長管、たてよこノズル、極細すき間用ノズル、ストラップ、充電アダプターが付属する。カラーは、グラファイトグレー、オリーブグリーン、カーマインレッドの3色。
