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東芝、発音チェックもできる語学学習に適したCDラジオとポーターブルCDプレーヤー
2018年12月14日 15:50
東芝エルイートレーディングは、語学学習に役立つ機能を搭載したCDラジオ「TY-CX700」を、2019年1月中旬から発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は11,000円前後(税抜)。
語学学習に役立つ機能を多数搭載した、ワイドFM(FM補完放送)対応のCDラジオ。自分の声を簡単にSD/USBへ録音できる内蔵マイクを搭載しており、いつでも簡単に発音チェックが行なえるという。録音形式はMP3。
CD/SD/USBの音源を再生でき、再生速度を0.5〜1.5倍の11段階に調整可能な「再生スピードコントロール」、聞き直したいフレーズを繰り返し再生する「A-Bリピート」、再生中に電源を切った場合でも停止した箇所から再生できる「レジューム再生」、CDを10トラックずつスキップできる「+10スキップ」の4つの再生機能を搭載。また、3秒戻し/10秒送りもワンタッチで行なえるなど、より本格的な語学学習を可能にしたとしている。
さらに、ラジオ講座などの聞き忘れ防止に役立つ、曜日設定が可能なタイマー録音機能も備える。
本体サイズは310×69×151cm(幅×奥行き×高さ)、重さ約1.3kg。電源はACまたは単三形乾電池6本。消費電力は12W。電源コードとリモコンが付属する。カラーはホワイト。
ワイヤレスイヤホン対応のポーターブルCDプレーヤーも発売
また12月中旬には、Bluetooth送信機能付きポーターブルCDプレーヤー「TY-P3」を発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は7,000円前後(税抜)。
前述のCDラジオと同様の4つの再生機能を搭載するポーターブルCDプレーヤー。Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンやスピーカーとのペアリングが可能で、ペアリングしたイヤホン等の機器側から一時停止/再生/スキップの操作ができる。そのため通勤や通学時などでも、ワイヤレス環境で手軽に語学学習を行なえるとしている。
本体サイズは142×155×26.5mm(幅×奥行き×高さ)、重さ約200g。電源はACまたは単三形乾電池2本。アルカリ乾電池で約8時間使用できる。ヘッドホン出力端子はΦ3.5mmステレオミニジャック。CDのほかMP3形式の音源も再生可能。クリップ付きリモコン、ステレオイヤホン、ACアダプターが付属する。カラーはホワイト。