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東芝、11段階の速度調節など語学学習に便利な機能を搭載したCDラジオ
2017年1月25日 12:38
東芝エルイートレーディングは、語学学習に役立つ機能を多数搭載し、ワイドFM(FM補完放送)対応の「CDラジオ TY-C300」を2月初旬から販売する。価格はオープンプライス｡店頭予想価格は7,500円前後(税抜)。
CDをゆっくりから早くまで0.5～1.5倍の11段階で速度調節できる「スピードコントロール」、CDの再生中に停止し、電源を切った場合でも電源を入れると、停止した続きから再生できる「レジューム再生」、ワンタッチでCDの再生を3秒戻したり、10秒進めたりできる「ワンタッチサーチ」、聞きたい場所を繰り返し再生する「A-Bリピート」など、語学学習に役立つ機能を多数搭載している点が特徴。
ラジオ機能では、ボタンを押すだけでラジオ放送局が登録できる「お好み選局」が最大5局まで設定可能。
本体は、奥行き63mmの薄型ボディを採用しており、壁掛けにも対応。操作ボタンと液晶表示部を本体上面に集めた、見やすく、操作しやすい設計を採用する。そのほか便利な機能としては、リモコン操作対応、スリープタイマー搭載、乾電池と家庭用AC電源のどちらでも使える「2電源対応」機能など。
本体サイズは、280×63×149mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.2kg。電源はAC電源か、別売りの単三形乾電池6本。カラーはサテンゴールド。
スピードコントロール、レジューム再生、ワンタッチ再生などの機能を省略した「TY-C250」も同時発売する。店頭予想価格は5,700円前後(税抜)。カラーはホワイトとブラックの2色。
