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日立、洗剤・柔軟剤の自動投入は縦型で業界初、縦型＆ドラム式洗濯乾燥機
2018年10月3日 21:16
日立アプライアンスは、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載する、縦型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ BW-DX120C」、ドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム BD-SX110C」を11月17日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に28万円前後、33万円前後(ともに税抜)。
「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載する、縦型とドラム式の洗濯乾燥機。本機能の搭載は、縦型洗濯乾燥機では業界初だという。
「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能ではいずれも、液体洗剤を約1,000ml、柔軟剤を約700ml入れられる、取り外し可能なタンクを搭載。タンクは取っ手付きで自立式のため、こぼさずに入れやすいとしている。残量が運転2回分になった時点で、アラートを発する。
タンクには、2回分の残量があっても多くの詰め替えパッケージを丸々1本投入でき、限定増量パッケージなどにも対応するという。洗剤などがポンプで計量して投入されたあとは、経路を水で流すことで詰まりを防ぐとしている。
また縦型・ドラム式ともに、9つのセンサーで洗濯物を検知し、洗濯効率を最適化できる「AIお洗濯」機能を搭載し、ドラム式については「風アイロン」も搭載する。
「ビートウォッシュ BW-DX120C」は、洗濯容量12kg、洗濯～乾燥容量6kgで、本体サイズは、650×715×1,060mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約70kg。標準コースでの洗濯～乾燥時の消費電力量は1,890Wh。本体カラーはホワイト。
「ビッグドラム BD-SX110C」は、洗濯容量11kg、洗濯～乾燥容量6kgで、本体サイズは、630×715×1,065mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約80kg。標準コースでの洗濯～乾燥時の消費電力量は850Wh。本体カラーはロゼシャンパンで、ドアは右/左開きの2タイプを用意。
