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パナソニック、乾燥容量が1.7倍にアップした、ななめドラム洗濯乾燥機「Cuble」
2018年9月18日 14:53
パナソニックは、キューブ型フォルムがサニタリー空間と調和する、ななめドラム洗濯乾燥機「Cuble(キューブル) NA-VG2300-L/R」をリニューアルし、11月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は320,000円前後(税抜)。
サニタリー空間と調和するキューブ型フォルムが特徴の、洗濯/乾燥容量が10.0/5.0kgのななめドラム洗濯乾燥機。リニューアルでは、ヒーターの熱源となる半導体素子配列が見直されたことで、搭載するヒーターが400Wから600Wにアップしたため、従来品より5℃高い"室温プラス15℃"の低温風での乾燥が行なえるようになった。そのため乾燥容量が、旧製品の3.0kgから5.0kgにアップした。
温水泡洗浄コースが拡充され、おしゃれ着の傷みを抑えながら皮脂汚れを落とすという「約40℃おしゃれ着コース」、すすぎの回数・時間を増やしてたっぷりの水ですすぐことで、「おまかせコース」の約2倍のすすぎ性能を実現した「パワフル滝すすぎコース」を新搭載した。
「排水フィルター」も刷新。ゴミがからみにくく取り除きやすいクシ歯形状で、洗濯時に出る糸くずをキャッチし、お手入れしやすくなったという。このほか、スマートフォンで操作できる洗濯コースの拡充も行なわれている。
従来から引き続き、洗濯のたびに洗剤を自動計量して投入してくれる「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」、温水の洗浄力と泡の浸透力で、嫌なニオイや黄ばみを落とす「温水泡洗浄W」、衣類の花粉ケアや除菌・消臭などを行なえる「ナノイーX」も搭載する。
本体サイズは、639×665×1,050mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約74kg。おまかせコース時の消費電力は、洗濯時が70Wh、洗濯乾燥時1,980Wh。本体カラーはプレミアムステンレスのみで、ドアの開きは左右それぞれがラインナップされる。
このほか下位モデルとして2製品が、価格はオープンプライスで同時に発売される。「NA-VG1300L/R(左開き/右開き)」は、操作パネルがLEDに変更され、本体カラーがシルバーステンレス、ピンクゴールドの2色展開で、店頭予想価格310,000円前後。「NA-VG730L/R(同)」は、洗濯/乾燥容量が7.0/3.5kg、本体カラーがブラストシルバーのみで、店頭予想価格250,000円前後(ともに税抜)。
