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デロンギ、ボタン1つで豆挽きから抽出までできる、全自動コーヒーマシンのエントリーモデル

 デロンギ・ジャパンは、豆からコーヒー抽出までをボタン1つで行なえる、エントリーモデルの全自動コーヒーマシン「デロンギ マグニフィカ 全自動コーヒーマシン ESAM03110B」を発売した。価格はオープンプライスで、実売価格は64,670円(税込・編集部調べ)。

デロンギ マグニフィカ 全自動コーヒーマシン「ESAM03110B」

 豆からコーヒー抽出までをボタン1つで行なえる全自動コーヒーマシンのエントリーモデル。エスプレッソ、レギュラーコーヒー、カフェラテ、カプチーノなど、豊富なメニューイタリアンテイストで楽しめる点が特徴。豆の量や抽出量の設定、ミルクの泡立て、給水タンクの着脱などの操作を、全て前面で行なえるため、全自動コーヒーマシンの初心者でも手軽に使えるという。

 豆挽きは、コーヒーのアロマ成分を逃さないよう、摩擦熱を抑える低速回転のコーン式グラインダーを採用。タンピング圧コントロールシステムを採用した着脱式抽出ユニットで、エスプレッソに最適な9気圧で抽出するほか、最適な湯温度を保つためにサーモブロックボイラーを搭載する。またミルクフロッサーは二重構造で、きめ細かいなめらかなフォームミルクが作れるとしている。

 このほか内部自動洗浄機能を備え、日々のメンテナンスは、カス受けに溜まったコーヒーかすを捨てるだけで済むという。

 本体サイズは280×425×365mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約10.5g。消費電力は1,450W。最大ポンプ圧は15気圧、豆ホッパー容量は200g、給水タンク容量は1.8L、カス受け容量は14回分。

操作はすべて前面で行なえる
低速回転のコーン式グラインダーで、コーヒーのアロマを逃さないという
抽出気圧をコントロールする、タンピング圧コントロールシステム採用の着脱式抽出ユニット
きめ細かいなめらかなフォームミルクが作れる、二重構造のミルクフロッサー
日々のメンテナンスは、カス受けに溜まったコーヒーかすを捨てるだけ