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アイリスオーヤマ、カレーや冷凍ご飯モードを搭載した“こだわり炊き分け”炊飯器
2018年5月11日 13:26
アイリスオーヤマは、カレーや冷凍ご飯など“こだわり炊き分け”機能を搭載した「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器」を、5月12日に発売する。3合炊き「KRC-IC30」と、5.5合炊き「KRC-IC50」の2機種で、価格は順に25,800円、27,800円(税抜)。
料理や食べ方に合わせて水量や加熱工程を調整する、「こだわり炊き分け」機能を搭載したIHジャー炊飯器。「おむすび/冷凍ご飯/丼/カレー/すし飯/食物繊維米」から選択できる。カレーモードはルウとの相性を考え、冷凍ご飯モードは解凍しても美味しく食べられるという。
食物繊維米モードは、ごはんに含まれるレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)を、通常炊飯時よりも増加させるもので、腸内環境を整える効果があるとしている。
「こだわり炊き分け」機能は、これまで圧力IHジャー炊飯器のみに搭載。今回、IHジャー炊飯器に初めて対応させたという。
このほか、釜に入れた米の量に対して、最適な水量を自動計算する「量り炊きモード」を採用。銘柄も選択できるため、水量や加熱時間を自動調節して、銘柄ごとの特徴を引き出しながら、仕上がりのムラを抑えた炊飯を可能としている。
本体には重量センサーを備え、茶碗によそったご飯のカロリー目安を表示する「カロリー計量」機能を採用。重量をもとにご飯のカロリーを算出し、食事制限をしている人や体型を維持したい人の栄養管理をサポートする。玄米、おかゆモードで炊飯した場合でも計量可能。
5.5合炊きの本体サイズは、265×356×231mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約4.9kg。消費電力は1,130W。コード長は1m(収納式)。