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ネスプレッソ、牛乳を無駄なく使い切れるミルクメニュー対応のコーヒーメーカー

 ネスプレッソは、ボタン一つでカプチーノやラテ・マッキャートなどのフォームミルクを使用したコーヒーも作れるコーヒーメーカー「ラティシマ・ワン F111」を4月17日に発売する。価格は29,700円(税込)。

ラティシマ・ワン「F111」

 専用のカプセルを用いて、コーヒーレシピが楽しめるミルクメニュー対応型コーヒーメーカー。カプセルは、24種類の定番コーヒーのほか、毎年異なるテーマの数量限定コーヒーがラインナップ。苦味や焙煎のレベルが異なるため、好みに合わせて選べる。

 最大19気圧のコーヒー抽出システムを採用。コーヒーの豊かなアロマや深い味わい、なめらかなクレマを生み出すという。また、ミルクタンク内の目盛りに合わせて牛乳を注ぐと、その分だけフォームミルクが抽出されるミルクシステムを新搭載。牛乳を無駄なく使い切れるようになった。

 本体サイズは265×325×155mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約4.3kg。水タンク容量は1L。消費電力は1,300W。本体カラーは、シルキーホワイトとモカブラウンの2色を用意。

左がシルキーホワイト、右がモカブラウン