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スマホでコーヒーの抽出方法を設定できるIoTコーヒーメーカー「GINA」

 ウェルリッチは、スマホで抽出方法を設定できるIoTコーヒーメーカー「GINA(ジーナ)」を、3月31日に発売する。価格は39,000円(税抜)。オフィシャル販売サイトおよび、「二子玉川 蔦屋家電」にて購入可能。

IoTコーヒーメーカー「GINA」

 Bluetooth機能を搭載したコーヒーメーカー。スマートフォンの専用アプリと連携でき、3種類の抽出方法「プアオーバー(透過法)」、「イマージョン(浸漬法)」、「コールドドリップ(水出し)」から選択できる点が特徴。コーヒーだけでなく、ハーブティーや紅茶のドリップにも対応する。

 本体にはスマートスケールを内蔵し、コーヒー粉と注ぐお湯の量をリアルタイムで計測。スマホでコーヒー粉とお湯の量を調節し、オリジナルレシピを作成できる。好みのレシピを作れたらアプリ上でシェアでき、他ユーザーが作ったレシピを試すことも可能。

 このほか、ドリップ速度調節バルブを搭載し、抽出速度を調節して好みの味を楽しめる。フタ付きセラミックファネル(じょうご)で、香り高いコーヒーを抽出するという。

スマホでコーヒー粉やお湯の量を調節できる
抽出スピードも調節可能。ピッチャーグラスの容量は750ml

 バッテリーを内蔵し、最大約20時間の連続稼動が可能。マイクロUSBチャージャーを備える。

 本体サイズは、165×140×345mm(幅×奥行き×高さ)。ピッチャーグラスの容量は750ml。カラーは、スチール、ホワイト、ブラックの3色を用意。