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ティファール、日本上陸20周年で高機能衣類スチーマーなど新製品を続々投入
2018年2月28日 16:00
ティファール20周年、楽しい暮らしの真ん中に居続けたい
グループセブ ジャパンは、ティファールブランドの20周年を記念した記者向け発表会を都内で開催した。ティファールは「取っ手のとれるティファール」でおなじみのフライパンや電気ケトルなどを展開するフランスのメーカーで、日本でティファールブランドを展開してから今年で20周年を迎える。
代表取締役社長のアンドリュー・ブバラ氏は「私達は、暮らしをサポートするものを続々と展開してきました。どの製品にも暮らしをもっと楽しくしたいという想いが込められています。20年を迎えて、これからもティファールはずっと楽しい暮らしの真ん中に居続けたいと考えています。これからも是非、期待してもらいたい」とコメントした。
アニバーサリーイヤーを迎え、同社では今後様々な製品を展開していく。まずは、百貨店などで販売するプレミアム調理器具シリーズ「エクスペリエンス」を展開。調理方法に応じて、最適な素材や構造を採用したティファール史上最高峰のシリーズで、フライパンやソースパン、圧力鍋など5アイテムを展開する。
累計販売2,000万台突破の電気ケトルは安全性に特化したモデルも
ティファールの代表的なアイテム、電気ケトルでは沸騰しても外側が熱くならない、安全性の高いモデル「セーフ・トゥ・タッチ 1.0L」を発売。保温性に優れたステンレス二重構造を採用しており、80℃以上を約30分間キープできる。
「ティファールの電気ケトルは、2001年に本格展開をスタートしてから、昨年末に累計販売2,000万台を超えました。電気ケトルは、お湯を沸かすためのシンプルな製品ではありますが、そのお湯で淹れたお茶やコーヒーなどは感謝の想いやねぎらいなどが込められています。電気ケトルはただ生活を便利にするだけではなく、生活のワンシーンを形作っている製品です」(電気ケトル プロダクトマネージャー 赤松裕介氏)
加藤綾子さんも愛用する衣類スチーマー
また同社が特に注力しているのが衣類スチーマー。アイロン台がいらない、手軽に使える、立体的なケアができるなどの理由から近年人気を集めている。ティファールでは、スチーム量が業界No.1の「アクセススチーム プラス」や、軽量タイプの「アクセススチーム ライト」、スチーマーとアイロンの2WAYタイプの「トゥイニー ジェットスチーム」などをラインナップする。
会場には、「アクセススチーム プラス」を愛用しているというフリーアナウンサーの加藤綾子さんが登場。先日開催された平昌オリンピックにもアクセススチームを持っていき、便利に使ったという。
「取材では移動も多く、座りジワなどもすぐ出来てしまいますが、ホテルにこれがあると思うと、安心して取材に集中できました。スイッチを入れてからスチームが出るまでのスピードの速さにも驚きました」
会場では、実際に製品を使ったデモンストレーションも行なった。
「驚くほど簡単にシワが取れます。除菌や脱臭、花粉にも効果があるので、衣替えを迎えるこれからの季節に便利ですね。優しくなでるだけできれいに生まれ変わっているのを見ていると、自分の心もすっきりしてとても気持ちがいいです。忙しい女性におすすめしたいアイテムですね」とコメントした。