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フィリップスとソフトバンク、ヘルスケア領域で協業合意~IoTやAIを活用

 フィリップス・ジャパンとソフトバンクは、ヘルスケア事業領域の協業について合意したことを発表した。IoTやAIなどを活用したソリューション開発を包括的に共同で行なうという。

ヘルスケア領域で協業していくという

 今回の合意により、両社でソリューション開発および共同実証実験を順次開始していく。これらの実験で得られた知見をもとに、地域包括ケアシステムの運用者、健康経営へ取り組む企業、パーソナルヘルスケアを利用する人々に対して、新しい価値をもたらすソリューションを提供するとしている。

 今後、世界で最も高齢化が進む日本において、医療費の増加や人材不足をはじめとした様々な介護医療課題の解決に貢献することを目指すという。