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日立、好みの走行パターンを設定できるロボットクリーナー「minimaru」
2017年10月27日 12:25
日立アプライアンスは、コンパクトなボディで狭いところも掃除できるロボットクリーナー「minimaru(ミニマル) RV-EX1」を11月25日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は10万円前後(税抜)。
本体サイズは250×92mm(直径×高さ)とコンパクトなロボット掃除機。小さなボディ設計のため、テーブルやイスの脚の間や、ソファやベッドの下の高さの低いところ、家具の間や部屋の隅などにも入りやすく、掃除しにくいところまでしっかりと掃除できるとする。
複数のセンサーにより周囲の状況を素早く判断し、状況に合わせて100以上の行動パターンから最適な動きを選択。障害物を回避したり、狭いすき間に侵入するなど、自動で最適な行動パターンをとりながら掃除するという。新たに、「ごみハンター走行」を追加。ゴミが多い場所を通過すると、自動で判断して、そのエリアに戻って掃除する。
掃除モードについては、「自動」「念入り」「スポット」に加え、「マナー」モードを新採用。在宅中などに運転音を抑えて、ゆっくり掃除させられるという。
「壁ぎわ走行重視」「反射走行重視」「足周り走行重視」などの走行パターンを選べる「おこのみ」モードを新搭載。家具の配置などや好みに合わせて、走行パターンが選べる。
なお、掃除終了時や電池残量が少なくなったときには、自動で充電台に戻る。