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パナソニック、食器に応じてカゴ形状を変えられるビルトイン食器洗い乾燥機
2017年10月25日 14:26
パナソニックは、新形状のカゴとノズルを採用した「ビルトイン食器洗い乾燥機」7機種を、12月1日に発売する。ノック2回でドアが自動オープンする「フルインテグレートタイプ」と、通常仕様の「ハイグレードタイプ」を用意。価格は順に、198,000~269,000円、178,000円~204,000円(税抜・工事費別)。
使いやすさと洗浄力がアップした、ビルトインタイプの食器洗い乾燥機。食器に応じて大きさや形を変えられる上カゴと、高い洗浄力を発揮する新形状のノズルを新たに備え、立体的にくまなく洗えるという。
上カゴは、大きな食器や調理器具も収納できる「ムービングラック プラス」を採用。洗うものに応じて形を変えられ、フルフラットにすれば容量を拡大し大きな鍋やティーポットを伏せ置きでき、折りたためば庫内の深さを活用、スライドさせればグラスや大きな調理器具も同時にセットできるという。
ノズルは、従来の上下段ノズルに加え、セパレーターを内蔵したセンターノズルを新たに搭載した。立体的にくまなく洗える「3Dプラネットアーム洗浄」を実現したという。
いずれも、食器点数44点(約6人分)のディープタイプと、食器点数40点(約5人分)のミドルタイプを用意。食器の量に応じて水量を調節するエコナビ機能を備える。