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映画『カーズ』での動きを再現した、スマホで操れるレーシングカー
2017年6月2日 15:00
アメリカの玩具メーカー、スフィロ社は、スマートフォンで操作するレーシングカー「Ultimate Lightning McQueen(アルティメット・ライトニング・マックィーン)」を6月23日に発売する。価格は38,380円(税抜)。
連携させたスマートフォンやタブレットで、ラジコンのように操作できるコネクティッドトイ。ピクサーの最新映画『カーズ/クロスロード』に登場するライトニング・マックィーンの動きを忠実再現。ターンする時の車体の傾きや表情豊かな顔や車体の動きなどのニュアンスまで表現できる。
本体にはフロントタイヤに2つのモーターを搭載するほか、車体の傾きや口の動きを表現するため、合計6つのモーターが内蔵されている。環境光センサーを備え、ヘッドライトとテールランプのLEDの光は、室内の明るさに応じて、自動的に調整される。
アプリ操作の他にも、車体のルーフ、エンジンフード、両側のドアやリアウィンドウをタップすることでも、マックィーンが反応して、表情を変えたり話し出したりする。
なお英語のほかにも8カ国語に対応し、アプリ内で設定することで、マックィーンが話す言葉が変わる。日本語については、映画「カーズ」の日本語吹き替え版の声優、土田大氏の声になる。
車体サイズは127×251×82mm(全幅×全長×全高)。重さは916g。最高時速は9.65km/h。iPhone/Androidに対応する。