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UV除菌システムで、水中のバクテリアを99.9999%除去する浄水器「エッジ」
2017年4月11日 11:46
アルコニックスは、UV除菌システムを搭載したウォーターロジック社の浄水器「エッジ J3.0(Edge-J3.0)」を4月12日より発売する。価格は77,000円(税抜)。
本体に備えたタンクに水道水を入れ、浄水するタンク型の浄水器。本体内部に備えたUVライトで、水中のバクテリアを99.9999%除去する点が特徴。一般的な浄水器の多くは吐水口から、内部の水が細菌で汚染されるリスクがあるが、エッジでは内部汚染を紫外線でシャットアウトするため、水のヌメリや、飲料水の雑菌汚染を防げるという。
エッジ J3.0(Edge-J3.0)には、化学物質や残留塩素などJISに定める12項目を除去する活性炭フィルターも備える。また、リザーバータンクの容量は従来の1.5Lから倍の3Lに変更した。
同製品は、従来海外の工場で生産されていたが、「日本国内需要が今後ますます拡大すると判断」し、日本での製造をスタートした。ウォーターロジック社の技術を日本の品質管理のもとで製品化することで、日本の消費者のニーズを商品に反映していくという。
本体カラーはシルバー、マットブラック、リオレッドの3色。