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パナソニック、センサーで無駄を減らす「エコナビ」搭載の冷蔵庫

 パナソニックは、センサーによる節電機能「エコナビ」を搭載した、ノンフロン冷凍冷蔵庫を2モデル発売する。定格内容積365Lの「NR-C37FM」と、同315Lの「NR-32FM」。価格はオープンプライス。予想店頭価格は順に、16万円前後、15万円前後(いずれも税抜)。

「NR-C37FM」(右)と、「NR-32FM」(左)

 センサーで無駄を見つけて自動で節電する「エコナビ」が搭載された冷蔵庫。ドアの開閉や庫内温度、照度などを感知する複数のセンサーを搭載。温度上昇の少ない深夜や昼間の時間帯に、省エネ運転してくれる。

 なお「エコナビ」のうち、上位機に搭載される、冷蔵庫内の収納量を光で感知する「収納量センサー」は非搭載。

 NR-C37FMの本体サイズは、590×633×1798mm(幅×奥行き×高さ)。重さは71kg。各室の容量は、冷蔵室が212L、冷凍室が66L、野菜室が87L。年間消費電力量は、360kWh/年。省エネ基準達成率は95%。カラーはシルキーゴールドとシルキーブラウンの2色を用意。

 NR-32FMの本体サイズは、590×633×1601mm(同)で、重さは64kg。各室の容量は、冷蔵室が194L、冷凍室が66L、野菜室が55L。年間消費電力量は、350kWh/年。省エネ基準達成率は96%。カラーは同じく、シルキーゴールドとシルキーブラウンの2色。