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ブルーエアの空気清浄機「Blueair Classic」がWi-Fi対応で一新

 セールス・オンデマンドは、空気清浄機のスタンダードシリーズ「Blueair Classic」を6年ぶりにリニューアルし、Wi-Fi接続に対応したモデルを11月中旬に発売する。適用床面積75畳の「680i」と、同33畳の「480i」、同25畳の「280i」の3機種を用意。価格は順に、13万円、90,000円、70,000円(税抜)。

スマートフォンと連携できるようになった空気清浄機「Blueair Classic」

 スウェーデンの空気清浄機専業メーカー、ブルーエア社が展開する空気清浄機のスタンダードシリーズ。新たにWi-Fi接続に対応し、スマートフォンアプリと連動することで、外出先からの操作や、部屋の中の微粒子やニオイ、温湿度を可視化する。

 これまでWi-Fi対応モデルは「Blueair Sense+」のみだったが、適用床面積がより大きいClassicシリーズをラインナップすることで選択の幅を広げるという。

 空気をモニタリングするセンサーは、同社が展開するエアーモニター「Blueair Aware」と同じものを搭載する。

 また、本体の吸込口と吹き出し口の形状も変更。従来モデルよりも吸引口と排気口を広げ、効率のいいエアフローを実現したという。

3機種をラインナップ

 680iの本体サイズは、500×340×660mm(幅×奥行き×高さ)で、質量は約14kg。消費電力は80W。