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ブルーエア、空気清浄能力は同等ながら最大4万円オフを実現した新モデル~5色に着せ替えできる「Blue Pure」も
2018年11月1日 14:04
セールス・オンデマンドは、空気清浄機のスタンダードシリーズ「Blueair Classic」と、カジュアルシリーズ「Blue Pure」に普及価格モデルを追加し、11月9日より順次販売する。適用床面積は従来モデルと同等ながら、機能を絞って求めやすい価格を実現。Blueair Classic新モデル3機種の価格は、49,800円~89,800円(従来モデル:70,000円~130,000円)。Blue Pure新モデルの価格は、39,000円(従来モデル:58,500円)。いずれも税抜。
スウェーデンの空気清浄機専業メーカー、ブルーエア社が展開する空気清浄機。スタンダードシリーズ「Blueair Classic」の新モデルは、適用床面積75畳の「605」と、同33畳の「405」、同25畳の「205」の3機種を用意。直販価格は順に、89,800円、64,800円、49,800円(税抜)。
いずれも集じん機能は、吸い込んだ物質を静電気でフィルターに吸着させる、独自の「HEPASilent テクノロジー」を採用。ハイスピード清浄を実現しながらも、0.1μmまでの物質を99.97%除去するという。フィルターは多層構造で、目詰まりを起こしにくいとしている。
新モデルではオート機能を省略。風量は3段階で調節可能。ユーザーニーズの高い機能に特化することで、手に取りやすい価格帯と徹底的な使いやすさを追求したという。Wi-Fi機能は搭載し、スマホアプリから操作可能。
「Blueair Classic 605」
適用床面積75畳のBlueair Classic 605は、底面と側面から空気を吸い込み、天面と側面からキレイな空気を送り出す。清浄空気供給量は、255~1,105m3/時。
本体サイズは、500×340×660mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約14kg。運転音は32-62db。消費電力は80W。
「Blueair Classic 405」
適用床面積33畳のBlueair Classic 405は、側面から空気を吸い込み、側面からキレイな空気を送り出す。清浄空気供給量は、204~595m3/時。
本体サイズは、500×275×590mm(同)で、重量は約14kg。運転音は32-52db。消費電力は60W。
「Blueair Classic 205」
適用床面積25畳のBlueair Classic 205は、背面から空気を吸い込み、天面からキレイな空気を送り出す。清浄空気供給量は、128~374m3/時。
本体サイズは、440×210×530mm(同)で、重量は約10kg。運転音は32-56db。消費電力は52W。
オートモード搭載「Blueair Classic 680i/480i/280i」も価格改定
なお、オートモードを搭載している既存モデルの「Blueair Classic 680i/480i/280i」も、11月9日に価格を改定。従来価格は順に、130,000円、90,000円、70,000円。価格改定後は順に、99,800円、74,800円、59,800円での販売となる。いずれも税抜。
5色に着せかえできるカジュアルシリーズ「Blue Pure」
カジュアルシリーズ「Blue Pure 231」は、360度全方向から空気を取り込める点が特徴。下部で吸い込んだ空気を清浄して、天面からキレイな空気を送り出す。
適用床面積は従来モデル「Blue Pure 221」と同等の39畳だが、異なる点が空気清浄能力。8畳の部屋を清浄する時間において、Blue Pure 221は約6分だったが、Blue Pure 231では約8分に変更。能力を絞って求めやすい価格を実現している。
フィルターは、花粉やホコリ、ダニ、PM2.5などの有害物質を99.97%除去する高性能フィルターを採用。折りたたみできる新形状で、保管や廃棄に便利としている。また新たに、生活臭に効果を発揮する「除臭カーボンシート」も備えた。
プレフィルターは5色用意し、インテリアに合わせて付け替え可能。水洗いでき、汚れが気になったタイミングで手軽に手入れできるという。購入時には、「Diva Blue(ディーバブルー)」と「Dark Shadow(ダークシャドウ)」が各1枚標準付属。このほか、「Buff Yellow(バフイエロー)」、「Crystal Pink(クリスタルピンク)」、「Lunar Rock(ルナロック)」は、別売としている。
本体サイズは、440×210×530mm(同)で、重量は約7kg。清浄空気供給量は、128~374m3/時。運転音は32-56db。消費電力は52W。