家電トレンドチェッカー
しっかり温かいのに見た目もカッコイイ! すぐに使える暖房機5選
2018年11月14日 06:00
11月も半ばに入り、さらに冷え込むようになってきた。まだエアコン暖房を付けるほどではないが、部屋の寒さはなんとかしたいところ。そこで今回は、足元から温められる床置きタイプの暖房器具を5つ紹介しよう。いずれも高機能ながらインテリアとマッチする、デザイン性に優れたモデルだ。
アラジン「遠赤グラファイトヒーター(2灯式)」
0.2秒で発熱する株式会社千石の特許技術「遠赤グラファイト」を採用しており、寒い冬でもスイッチを入れてすぐに温まる。アラジンブランドを代表するグリーンの本体カラーに、どこか懐かしさを感じさせるデザインも特徴としている。
新モデルでは、ワンタッチで暖房範囲を切り替えられる、新開発の「電動・縦横ローテーション」を搭載。通常は縦向きだが、ボタンを押すだけで暖房面が横向きになる。暖房幅が縦向きより約3倍になるため、広いエリアを素早く暖められるほか、首振り機能を使えば、さらに広範囲を暖めることも可能。
パワフルな運転で、最大出力の1,000W設定時は、ヒーターの熱を2.1m先まで届けられる。出力切り替えは、300W~700Wに50W刻みで設定可能。
メーカー名 | 日本エー・アイ・シー |
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製品名 | 遠赤グラファイトヒーター |
実売価格 | 28,800円 |
トヨトミ「レインボーストーブ」
レトロなデザインがSNS映えすると再注目されているのが、トヨトミの対流型石油ストーブ。30年以上の歴史を持つ同社を代表するストーブで、「レインボーストーブ」という製品名のとおり、7色に光るやさしい炎で部屋全体をムラなく暖めるとしている。
電源は単二形乾電池4本で、場所を選ばず使えるのも特徴。適用床面積は木造7畳/コンクリート9畳。
メーカー名 | トヨトミ |
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製品名 | レインボーストーブ CL-250 |
実売価格 | 35,640円 |
ダイキン「セラムヒート ERFT11VS」
ダイキンのロングセラーモデルといえば、遠赤外線暖房機「セラムヒート」。シーズヒーターを2本搭載しており、体に吸収されやすいといわれる波長域3~20μmの遠赤外線を放射する輻射式が特徴。同シリーズは1985年に販売を開始して以来、からだの芯まで温まると好評を得ているという。
2018年9月に発売された新モデルは、シンプルでモダンなデザインを新たに採用。円形と長方形の単純図形だけで構成したシンプルなフォルムで、インテリアと調和して洗練された空間を演出する。ヒーター面は、縦向き/横向きに切り替え可能。出力設定は、250W~1,100W。
メーカー名 | ダイキン |
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製品名 | セラムヒート ERFT11VS |
実売価格 | 37,490円 |
デロンギ「カプスーラ セラミックファンヒーター」
コンパクトながらパワフルな、デロンギ「カプスーラ セラミックファンヒーター」は丸みを帯びたスタイリッシュなデザイン。棚上にも置ける小型サイズで、リビングや書斎など、様々なインテリアに自然と溶け込むという。
機能面では1,150Wと高い出力を実現し、側面の運転つまみを回した瞬間から温風が出てくる。電源切替は、弱(750W)と強(1,150W)の2段階。
メーカー名 | デロンギ・ジャパン |
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製品名 | カプスーラ セラミックファンヒーター HFX30C11 |
実売価格 | 8,980円 |
ディンプレックス「電気暖炉 Ritz」
リアルな炎を再現し、"暖炉のある暮らし"を手軽に実現できるディンプレックスの電機暖炉「Ritz(リッツ)」。5段階の光の反射・屈折による独自の炎効果を採用し、炎のゆらめきを再現するという。暖房機能をオフにしてイルミネーション効果のみも演出可能で、インテリアとしても使える。
暖房目安は3~8畳。ファンヒーターを内蔵し、運転モードは、「弱(700W)/強(1,200W)」の2段階。
メーカー名 | ディンプレックス |
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製品名 | Ritz RIT12WJ |
実売価格 | 39,063円 |