特別企画
受賞メーカーが一堂に「家電大賞 2018」授賞式レポート、受賞製品はビックカメラで特別展示中
2019年3月22日 13:44
白物家電専門ニュースサイト「家電 Watch」と、学研のアイテム情報誌「GetNavi」が共同で開催した「家電大賞 2018」の授賞式が、3月19日に東京・千代田区で開催された。
「家電大賞」は、2018年に発売された白物家電の中から読者投票のみで「ベスト オブ ベスト」を決定する家電アワード。2015年にスタートし、今回で4回目の開催となる。投票は両媒体の読者から受け付け(投票期間:2018年11月22日~2019年1月7日)、今年は約1万票と多くの票が集まり、ノミネートされた98製品の中からグランプリと部門賞(15部門)が決定した。
受賞メーカーが勢揃い、グランプリは「ルンバe5」
授賞式には、グランプリほか部門賞を受賞した各メーカーの担当者が出席。製品の開発背景や受賞の感想などが、各担当者より語られた。
グランプリを受賞したのは、アイロボットジャパン「ルンバe5」。ロボット掃除機部門とあわせてW受賞となり、アイロボットジャパン 代表執行役員社長・挽野 元氏に、家電 Watch・GetNavi両編集長よりトロフィーが手渡された。
挽野氏は、「家電大賞は、読者の方のみで選ぶ賞ということで、グランプリをいただき非常にありがたく思います。ルンバの中でもe5は、ロボット掃除機を一家に一台使ってもらおうということで、戦略的に投入したモデルです。e5を購入してから実際にロボット掃除機を使う人が増えてきまして、とても手応えを感じています。この商品をきっかけに、日本のすべての家庭にロボット掃除機が来る世界というのを実現していき、さらにアイロボットも切磋琢磨し、人々の生活をより豊かにしていけたらと思います」とコメントした。
受賞製品はビックカメラ ラゾーナ川崎店にて展示中
グランプリほか部門賞を受賞した製品は、現在ビックカメラ ラゾーナ川崎店で特別展示中。期間は4月7日まで。
ウェブサイト「ビックカメラ.com」においても専用ページが開設され、受賞製品が一挙に紹介されている。
部門賞受賞製品一覧
・冷蔵庫部門賞:パナソニック「パーシャル搭載冷蔵庫 WPXタイプ NR-F604WPX」
・洗濯機部門賞:日立アプライアンス「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-NX120C」
・エアコン部門賞:ダイキン工業「うるさら7 Rシリーズ」
・空気清浄機部門賞:パナソニック「次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 ジアイーノ F-MV1000」
・扇風機&暖房機部門賞:ダイソン「Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター」
・照明部門賞:シャープ「天井空清 FP-AT3(シーリングライト一体型空気清浄機)」
・掃除機部門賞:ダイソン「Dyson Cyclone V10 コードレス掃除機」
・ロボット掃除機部門賞:アイロボット「ルンバe5」
・炊飯器部門賞:象印マホービン「圧力IH炊飯ジャー 炎舞炊き NW-KA10」
・オーブンレンジ・トースター部門賞:シャープ「ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XW500」
・キッチン家電部門賞:パナソニック「IHデイリーホットプレート KZ-CX1」
・衣類ケア部門賞:東芝ホームテクノ「コードレス衣類スチーマー TAS-X4」
・ボディケア部門賞:シャープ「プラズマクラスタースカルプエステ EX IB-JZ5K」
・家電 Watch賞:シャーク「EVOFLEX S30」
・GetNavi賞:ブルーエア「Blueair Classic 405」
展示概要
場所:ビックカメララゾーナ川崎店
住所:神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ