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「家電大賞」授賞式レポート。グランプリは「ロティサリーグリル&スモーク」
2018年3月23日 14:54
白物家電専門ニュースサイト「家電 Watch」と、学研のアイテム情報誌「GetNavi」が共同で開催した「家電大賞」の授賞式が、3月22日に東京・千代田区で開催された。
「家電大賞」は、読者投票のみで白物家電の「ベスト オブ ベスト」を決定する家電アワード。ユーザー評価を得た製品を表彰することで、日本および世界のものづくりを大いに盛り上げることを目的として開催している。
第3回の今年は、グランプリほか部門賞を受賞した製品が、ビックカメラで特別展示されるなど、アワードの広がりを感じさせるものとなった。
グランプリはパナソニック「ロティサリーグリル&スモーク」
授賞式にはグランプリほか部門賞を受賞した各メーカーの担当者が出席。それぞれ、どのような思いで製品が生み出されたかなどが語られた。
グランプリを受賞したのは、パナソニック「ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100」。パナソニック キッチン商品課 クッキング商品係 係長の山田詩織氏にトロフィーが手渡された。
山田氏は、「ロティサリーグリル&スモークは、特に肉料理は自慢できる出来栄えになっております。(料理を見て楽しめるという)エンターテイメント性も含めて、これまで世の中になかったということで、選んでいただいたのだと思います。ただし、今までは特別感が前面に出てしまっているので、家にあるトースターの代わりに置けるという点をシッカリと訴求して、さらに需要拡大を図っていきたいと思っています」と今後の抱負を含めてコメントした。