やじうまミニレビュー
カーテンレールに取り付ける部屋干し用洗濯バサミ
by 中野 信二(2014/3/24 07:00)
今回紹介するのは、洗濯物を部屋干しするのに役に立つ「江角印 部屋干ばさみ 8個入」(以下、部屋干ばさみ)だ。最近では花粉だけでなく、中国からやってくるPM2.5の影響もあって、「洗濯物を外に干せない」と思っている人も少なくないはず。そんな悩みを解消するアイテムで、あの江角マキコさんがプロデュースした洗濯グッズの1つなのだ。
メーカー | オーエ |
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製品名 | 江角印 部屋干ばさみ 8個入 |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 300円 |
「部屋干ばさみ」は、カーテンレールにランナーとして取り付ける洗濯ばさみで、靴下やハンドタオルなどの小物はもちろん、バスタオルやシーツといった大きなものもたたまずに干せる。干すもののサイズや重さによって、使う洗濯ばさみの数を調整する。
部屋干ばさみを取り付けられるカーテンレールの幅は4mm~10mm。ランナー部をつまんで横へスライドさせることで、干したものを簡単に移動できるのも特徴の1つだ。
カーテンレールを物干しに。太陽光が直接差し込む窓なら最高!!
では、早速使ってみよう。まずは、部屋干ばさみの取り付けからだ。
取り付けはとても簡単。部屋干ばさみのランナー部をレールに差し込み、ランナー部を指でつまんで90度回転させるだけだ。最後に、しっかり取り付けられているかを確認すれば終了だ。
部屋干ばさみの取り付けが終わったところで、実際に洗濯物を干してみた。今回は、水を含むとさらに重くなるジーパン、我が家の冬の必須アイテムである防寒具の「ヌックミー」、ダブルサイズの敷き布団用シーツで試してみた。
ジーパンとヌックミーはをたたまずに干し、布団用シーツは半分にたたんで干した。部屋干しばさみを何本使うと、これらの洗濯物が安定して干せるのかも興味津々だ。
実際に干してみて「コレ、いい!」と感じたのは、窓が大きいほど、背の高い洗濯物を小さくたたまずに干せることだ。さらにその窓が、広いベランダのない南側にあるならまさに鬼に金棒。これまで、室内(浴室)干しだと晴れた日でも乾くまでに約1日かかっていたジーパンや布団のシーツなどの洗濯物が、快晴の日なら夕方までには完全に乾くだろう。
PM2.5や花粉が気になって洗濯物を外に干せない人にはもちろん、大きな洗濯物を干すスペースがなくて困っていた人や、なかなか乾かない洗濯物を少しでも早く乾かしたい人にお勧めしたいアイテムだ。