家電レビュー
キッチンの油汚れが洗剤ナシでするっと落ちた! ケルヒャーのスチームクリーナーに感動!
2026年5月1日 09:04
今回ご紹介するのは、ケルヒャーのハンディスチーマー「SC 1 Multi & Up」(以下、SC1)です。高温の蒸気で汚れを浮かせて拭き取るスチームクリーナーですが、結論からいうと、これめちゃくちゃ良い! 個人的には2026年のベスト家電になりそうな予感……! それくらい感動しました。
感動したポイントとしては3つ、まずはコンパクトなところ。
スチームクリーナーってこれまでにもありましたが、本体サイズが大きいものが多かったのです。日常的に使うタイプの製品ではないので、サイズが大きすぎるものは避けたいですよね。その点、SC1は、本体重量わずか約1.6kgとコンパクトで取り回しもしやすい! 70代の母が片手で持てるサイズ感です。
次にパワフルなところ。コンパクトなのに、しっかりパワフルで約100℃のスチームがたっぷり出ます。諦めていたキッチン周りのギトギト汚れがしっかり落ちたのには感動! 洗剤を使わないのに、経験したことないくらい「スッキリ、さっぱり」と汚れが落ちました。
3つ目は単機能なところ。基本的にスイッチを入れたらスチームが出てくるだけで、タンクの水がなくなればスチームは止まります。1回の給水で約5分ほどの連続運転が可能です。
なにかを設定する必要もないし、ただスイッチを押すだけ。だからこそ、使い方に迷うことがありません。たまにしか使わない製品だからこそ、単機能が使いやすいと感じました。
キッチン周りの油汚れがスルッと落ちた!
今回は、実際に我が家のキッチンを掃除してみました。使い方は簡単。付属のスケール除去カートリッジを取り付けて、タンクに水を入れたらコンセントに差し込んで、スイッチを押すだけ! しばらくすると、約100℃の高温スチームが先端からモクモクとでてきます。
本体には、ノズルヘッド、ブラシ、ハンドブラシ、ハンドブラシ用カバー、延長スチームホース、床清掃用のフロアノズルと延長パイプが付属します。
掃除する場所に応じて、色々な付属品を使い分けられるのは便利。今回は延長スチームホースにノズルヘッドを取り付けて使いました。
スチームが出てきたら、油汚れを狙い撃ちにするようにスチームをどんどん吹きかけていきます。すると、キッチン周りに蓄積されていた油汚れが高温のスチームでみるみるうちに流れるようにとれていきます。これは本当に気持ちいい!!
お掃除のポイントは、汚れをすぐに拭き取ること。油が一時的にスチームの高温で溶けて流れているので、そこをすかさず雑巾やクロスのようなもので拭き取るようにします。そのままにしていると、溶けた油が下に流れ出るだけです。高温のスチームで汚れを浮かしてから、拭き取っていきます。
拭き取り掃除に使った雑巾は油まみれになるため、そのまま捨ててもいいようなものを何枚か用意しておくのがおすすめ。また付属のブラシにも油汚れが付着するのでこちらも別途お手入れが必要です。
全く洗剤を使っていないのに、コンロ周りの汚れがスッキリと落ちることに感動! いつもならかなり強めの洗剤を吹きかけて、しばらく置いてから汚れを拭き取っていたのに。洗剤を使わずにスチームだけでこんなに汚れが落ちるなんて、思ってもいませんでした。
本体が軽くて掃除しやすいこともあって、普段は憂鬱でしかないキッチンの掃除が楽しいとすら思えてきたから不思議。ガスコンロ周りはもちろん、コンロ周りの壁や換気扇のパネルなど、キッチン周りで油汚れが気になるありとあらゆる場所を掃除しました。
注意点としては、ひとつ。高温スチームが出る製品なので、とにかくやけどには気をつけてください。あまりにも使いやすくて手軽なので、高温のスチームが出ているということを途中で忘れそうになります。というか私は忘れました……。掃除に熱中するあまりに途中で「熱っ!」ということがあったので、そこは充分にお気をつけください。
2万円を切る価格で!
これまでもスチームクリーナーを使ったことはあるのに、ここまでの感動を覚えたのは初めてで、その秘密はやはり冒頭でも述べた、コンパクト、パワフル、単機能の3つが揃っているからだと感じます。
しかも、この製品、今回ご紹介した「SC 1 Multi & Up」は24,800円、床清掃用のノズルとパイプが付いていない、標準品の「SC 1 Multi」はなんと19,800円と、2万円を切る価格で買えます。これは本当におすすめできる製品。キッチンの油汚れのお掃除が苦手な人にこそ、ぜひ使っていただきたい製品です。

















