今日のうまい!

【カルディ】スンドゥブチゲ簡単に作れる素 シメのうどんまでおいしい

カルディや成城石井、無印良品など人気ショップでの購入品を中心に、家電 Watchの書き手の皆さんと編集部が「おいしい」と思ったものをシェアするコーナーです。バックナンバーはお買い物メモとして活用できます。
カルディ「スンドゥブチゲの素(2人前)」

「スンドゥブチゲ」といえば、韓国料理の定番メニューのひとつ。スンドゥブは、韓国語で“純豆腐(おぼろ豆腐)”を意味します。その豆腐をはじめ、肉、魚介、野菜などの具材を辛いスープで煮込んだ鍋料理が「スンドゥブチゲ」です。魚介のダシがきいた濃厚な旨味、ピリッとくる刺激的な辛さがクセになり、寒い季節に無性に食べたくなるという人も多いのでは?

そのスンドゥブチゲを自宅で手軽に作れるのが、カルディオリジナルの「スンドゥブチゲの素」です。価格は248円。

具材を入れて煮込むだけ! 便利なレトルト鍋スープ

カルディ「スンドゥブチゲの素」は、レトルトパウチ入りの鍋スープです。鍋に本品1袋と水150mlを加え、具材を入れて煮込むだけ。ごく簡単な調理で、本格的なスンドゥブチゲを楽しめるのが魅力です。

本品と水を加え、具材を入れて煮込むだけ

スンドゥブチゲの基本的な具材とされているのは、豆腐、豚肉、あさり、長ネギ、キムチ、卵などですが、そのほかにも、牛肉、牡蠣、しめじ、えのき、おもちなど、好きな具材を入れて問題ありません。「スンドゥブ」なので、メイン具材にはおぼろ豆腐の使用がおすすめですが、一般的な四角い豆腐でも、もちろんOKです。

好きな具材を入れてOK

調理の際は、水を加えてよく混ぜたスープに具材を入れて火にかけ、煮立ったらアクを取って、豆腐を投入します。再び煮立ったら、卵を入れて完成です。

煮立ったらアクを取る
豆腐を投入して再び煮立ったら、卵を入れて完成

旨辛&ダシがおいしい! 鍋のシメも楽しめる

完成したスンドゥブチゲは、魚介のダシがきいた旨辛のテイスト。ひと口食べた瞬間に、思わず「おいしい!」と大きな声を出してしまいました。具材におぼろ豆腐、豚肉、あさり、舞茸、長ネギ、卵を使ったところ、スープとの相性が良く、どの具材もおいしく食べられました。気温が下がって寒い日でしたが、熱々の韓国鍋料理を食べたら体がポカポカになり、とても満足でした。

魚介のダシがきいた、旨辛のテイスト

残ったスープを使って、チゲラーメンや雑炊にして鍋のシメとして楽しめます。

筆者は鍋を作った翌日、スープの残りを使って煮込みうどんを作りました。うどんとチゲスープの組み合わせも相性が良く、とてもおいしかったです。アレンジレシピを楽しめるのも本品の利点だと思いました。

鍋のシメ、アレンジレシピも楽しめる

手軽に本格的な旨辛の鍋料理を作れるカルディ「スンドゥブチゲの素」は、筆者の冬の定番メニューに決定です。韓国料理や辛い鍋料理が好きな人は、ぜひお試しください。

カルディ「スンドゥブチゲの素」は韓国料理や辛い鍋料理が好きな人におすすめ
野本 美樹