ぷーこの家電日記

今さらだけど、2025年に買って良かった“おうち時間”が快適になるものたち

あっという間に1月が終わる。まさに“光陰矢の如し”である。2026年になってから、すでにけっこう経つけれど、2025年買って良かったもの、なんてものを今さら振り返ってみる。

1年が経つのが早すぎて「あれ? これ去年じゃなくて一昨年だっけ?」などすぐ分からなくなるので、改めてショッピングサイトの購入履歴を覗いてみると「あー、そうそう。これ買った!」なんて思い出して楽しい。私が2025年に購入した中で、これは良かった! と言えるものは3点ある。「日本酒セラー」と「スープメーカー」と「洗濯槽クリーナー」である。

1つ目の日本酒セラー。さくら製作所の「GX38DM525-RH」を購入した。

ワインセラーよりも設定可能な温度範囲が広いのと、瓶を立てたまま保存できる日本酒セラー。我が家では日本酒だけじゃなくてワインもビールも冷やしているけれど、日本酒に合わせて上段を−5℃、下段を0℃に設定している。

通常の冷蔵庫より温度が低いので、日本酒はもちろん、最初の1杯のビールがキンキンに冷えて抜群に美味しい! キリッと冷えた白ワインも最高だし、そして常時複数種類冷やしている日本酒が、こりゃもう最高。

この日本酒セラーのおかげで生活仕様まで変わった。まず、外食の機会がグッと減った。

「ご飯を食べに行く=飲みに行く」の我が家なんだけれど、「ここのあれが食べたい」と明確な動機がある時以外は、「家でゆっくり何か食べながら飲むかー」みたいな感じで、家時間がずいぶん増えたし、充実して楽しい。

我が家にとって日本酒セラーは、お酒用の冷蔵庫というより、マッサージチェアのようなリラクゼーション家電みたいな存在なのかもしれない(笑)。

買う前に何年も検討して、「場所取るし邪魔だよな」と思って我慢していたけれど、買ってから1度たりとも後悔したことがない。むしろもっと早く買ってれば良かったー! と思うくらいに、我が家に欠かせないアイテムとなっている。

2つ目は、スープメーカー。私が買ったのはBRUNOの「スープクックプロセッサー」で、去年の1月に買ったので、ほぼ丸1年。今でも毎日のように、かなりの頻度で使っている。

毎日、適当に野菜や肉を突っ込んで、スイッチを押すだけでできる、「余りもので作った名もなき適当スープ」とおにぎりがあれば、この寒い冬にぴったりのお弁当になるので、ランチで外食をすることもかなり減った。

そしてこのスープメーカーの「これ買って良かった」ポイントはスープ機能じゃなくて、フードプロセッサー機能にある。

たくさんのメーカーからスープメーカーが出ているけれど、おまけ程度じゃなく、しっかりとしたプロセッサー機能が付いているのは、これだけじゃないだろうか。

使いづらいと「やっぱり専用家電がいいよね」と使わなくなるのだけど、これは形状もサイズも含めて、しっかり本格的なフードプロセッサーとして使える。ランチにはスープ、夕飯にはプロセッサー機能で下ごしらえ。そんな感じでかなり大活躍するのだ。

冬は毎晩のように鍋をするけれど、安い時にたくさん買って冷凍してある鶏胸肉を、プロセッサーで挽肉にして、さらに生姜もたっぷりプロセッサーでみじん切りして、あとは片栗粉や鶏がらスープの素などを適当に合わせるだけで、あっという間にお鍋にピッタリ鶏つみれができる。

先日は白身魚とイカをプロセッサーでしっかり撹拌して、その後キクラゲや椎茸なんかの具材を混ぜて、さつま揚げまで作ってみた。そのまま食べて良し、おでん種に使って良しで、最高だった。

本体の内側がステンレスなので、安めのプラスチックのプロセッサーを使うよりも、ベタつきもなく綺麗に洗えてお手入れの点でもバッチリだ。

ポタージュと、通常の具を残すスープのどちらも作れるように、刃が切り替え式になっていて、本体と一体型になっていないのもお手入れしやすさのポイント。

別のスープメーカーや別のプロセッサーを使っていたこともあったけれど、1台になったおかげで、キッチンの良い位置に設置できているせいか、使いやすく使う頻度も上がった気がする。今後、壊れてしまっても、同じものを買うと思う。これは本当に当たりだった。

3つ目は、洗濯槽クリーナー。我が家の洗濯機は日立の「ビッグドラム BD-SX120JL」である。2024年の6月に買ったので1年半ほど使っていることになる。

このBD-SX120JLはお手入れがラクになるという「らくメンテ」が推しだったりする。昔の機種にはあった乾燥フィルターが無くなって糸くずフィルターに集約されていたり、洗濯槽や乾燥経路、ドアパッキンまで自動お掃除機能が付いていたりと、本当にお手入れがラクになっていて、2週間に1度糸くずフィルターのゴミを捨てて洗うくらいでいいという、ズボラな私にはありがたいメンテナンスフリーの機種だ。

……と思っていたのだが、年末に、SNSで「洗濯槽クリーナーで掃除したら水の色が凄いことになった」みたいな投稿がたまたま目に入り、「あれ? そういえば、うちのは自動お掃除機能付いているけど、この洗濯機にも(洗濯槽を掃除する)”槽洗浄”の機能もあるなぁ」と今さらながら気づいたのだ。

そして洗濯機の公式サイトを読んでみると「洗濯槽クリーナーを使ってお手入れする『槽洗浄』コースの頻度は、3〜4カ月に1回でOK」って書いてある。既に1年半! も洗浄していない(笑)。

あわてて「日立 洗濯槽クリーナー(塩素系) ドラム式洗濯機用」をAmazonで購入して使ってみた。槽洗浄機能は何と11時間もかかる。

しっかりじっくり見えないところまで隅々綺麗にしてくれるはずだ。1年半何もしてなかったので、かなりドキドキしたけれど、幸いおどろおどろしい色の水みたいな感じにはならなくて、パッと目に見える効果は分からなかったけれど、洗浄が終わってフィルターを引き抜くと、結構なゴミが溜まっていて、根こそぎ綺麗になったのが分かる。

しかも、槽洗浄機能を使ったあとは、なぜだか猛烈に気分がいい! エステに行ったあとみたいな、美容院に行ったあとみたいな、そんな気分の良さになった。

これからは年に3回程度はやろう! と思ったのだ。あぁ、知って良かった買って良かった洗濯槽クリーナー。

そんなこんなで、我が家の買って良かったもの2025年3点でありましたとさ。

徳王 美智子

1978年生まれ。アナログ過ぎる環境で育った幼少期の反動で、家電含めデジタル機器にロマンスと憧れを感じて止まないアラフォー世代。知見は無いが好きで仕方が無い。家電量販店はテーマパーク。ハードに携わる全ての方に尊敬を抱きつつ、本人はソフト寄りの業務をこなす日々。