戸井田園子のおすすめ「旬」家電

衣類スチーマーでシワ・ニオイ・花粉対策!おすすめ7機種、スチーム量比較も

いまが「旬」の家電を、家電コーディネーター・戸井田園子がチョイス。ユーザーの好みや用途に応じた、おすすめの製品をご紹介する動画コーナーです。

 春から新生活が始まるという方も多いのではないでしょうか。衣類のお手入れに、最近人気の「衣類スチーマー」はいかがでしょうか。衣類スチーマーは、衣類をハンガーに掛けたままでシワ伸ばしできるだけでなく、たっぷりのスチームが衣類のニオイや菌を取り除いたり、衣類に付いた花粉の対策までできるスグレモノ。衣類だけでなく、カーテンや布製のソファにも利用できます。

 今回ご紹介する衣類スチーマーは、大きく分けると3タイプ。アイロンとしても利用できる「アイロン兼用タイプ」、少し小さいながらもアイロンを搭載した「小型アイロン搭載タイプ」、アイロンを搭載しない「専用タイプ」です。

「衣類スチーマー」のおすすめ7機種を、家電 Watchの岩崎編集長と、家電コーディネーターの戸井田 園子がご紹介します
各機種のスチーム量チェックと、アイロンありの機種ではプレスチェックを行ないました

 ご紹介したおすすめ製品は以下の7機種です。

<アイロン兼用タイプ>
 パナソニック「衣類スチーマー NI-FS750」
 日立グローバルライフソリューションズ「衣類スチーマー CSI-RX2」
 東芝ライフスタイル「La・Coo S TAS-X5」

<小型アイロン搭載タイプ>
 ツインバード工業「ハンディーアイロン&スチーマー SA-4092W」
 プラマイゼロ「±0 スタイルスチーマー XRS-D010」

<専用タイプ>
 ティファール「アクセススチーム プラス DT8100J0」
 コンエアージャパン「ウルトラパワースチーマー GS-65J」

 衣類スチーマーは、どんな用途と頻度でアイロンを利用したいかが選択のカギ。あなたのライフスタイルに合った「衣類スチーマー」を選んでみてください。

戸井田 園子

家電で時間を産む『時産』を提唱する、インテリア&家電コーディネーター。
大手プレハブメーカーでインテリアコーディネートを担当し、インテリア研究所を経て商品企画部へ。そのとき身につけた性能・デザイン・価格などをトータルに比較し、商品の優劣を見極める技術をもとに、独立。
最近の家電は、家事の時短だけではなく、私たちの時間を産みだせる点が大きなメリット。そんな家電を『時産家電』と命名し、積極的に推進している。
情報ポータルサイト「All About」をはじめ、雑誌・新聞・テレビなど幅広くメディアで活動中。
家電業界出身ではない中立的な立場と消費者目線での分製品評価や、分かり易い解説を心がけている。