ぷーこの家電日記
第617回

ゴールデンウィーク直前もほぼ無計画。“良い加減”にのんびりと
2026年5月1日 07:04
いよいよ世の中ゴールデンウィークである。待ちに待った大型連休だ。連休は大好きで嬉しいのだけど、1番楽しいのは連休よりも連休直前だったりする。休みにはあれがやりたいこれがやりたいと、半ば現実逃避のような妄想がどんどん膨らんで楽しい。でもいざ連休に入ると、初日はちょっとダラダラして……と始まり、結局最後までダラダラと過ごして大後悔。みたいな感じで終わるのだ。
人混みは苦手だし、飛行機も新幹線も連休中は高いしということで、特に出かける予定はないのだけれど、1日は夫とサイクリング、1日は家で居酒屋ごっこ(ただ飲むだけ)、1日は友人と家でご飯、残りはミシンで遊ぶんだ! と今年は決めているので、何もしなかったと後悔することはなさそうだけど、サイクリングにしても、「半径30kmの範囲で、行き先とか寄りたいお店とか、Google マップのリスト作って、お互いピンを立てて詰めていこう!」と1カ月ほど前に言っていたのだけど、連休直前の現在、Google マップのリストさえ存在しない(笑)。
いつも「どこか行きたいなぁ」と言うだけ言って私に丸投げな夫なので、今回のやる気に少しだけ期待していたけれど、このままだと行かないまま連休が終わってしまう。仕方がないので1日遊べるプランを捻り出すとしよう。それの何が悔しいかって、「何もしなかった=行きたいところを尊重してあげた」という感じで、いいことをした風に残るらしくて、どうにも腑に落ちない。「夕食何食べたい?」「何でもいいよ」という会話に似ているのかもしれない(笑)。まぁ、自転車の空気を入れるとか、そういう準備は率先してやってくれるし、適材適所、苦手なことは補い合って楽しかったら結果オーライということで! 人混み避けて楽しい自転車旅行っちゃうぞー!
そんなゴールデンウィーク直前だけど、「ゴールデンウィークはどこも混むし」ということで、先週の週末に友人と公園にピクニックに行ってきた。もともとは「たけのこ掘りに行こう」という計画を立てていた。たけのこ掘りは子供の頃に毎年のように連れて行ってもらっていて、それが楽しくて大好きで、大人になってからも何度か行っていた。上京してからは竹林を持っている友人もいなければ、たけのこ掘りをしている施設を探すでもなく、しばらくご無沙汰していたのだけど、数年前に家から20km程度の場所にたけのこ農園があるのを発見して1度行ったのだ。その話を覚えていた友人が「たけのこ掘り行きたい!」と言うので、大好きなたけのこ掘りに今年は一緒に行こうという予定になっていた。
たけのこ園は毎年4月中旬〜4月末まで。お互いの予定を合わせて26日の日曜日に行こうということになった。かなり楽しみにしていたくせに、1週間ほど前に「あ、しまった! 予約取るの忘れてた」と思って、農園に電話をかけてみたら、「今年は暖かくて、26日にはもう終わってますよ」と言われてショック。旬の神様は足が非常に早いのだ。友人に「もう終わってるって」と伝えると、「残念。じゃあ、ピクニック?」と代替案を即出してくれて、ピクニックに行くことが即決まった。こういう切り替えの早さが最高にいい!
人と付き合う上で、合う/合わない、疲れる/疲れないって、色々あると思う。例えば、「何かする時に綿密に計画を立てる/立てない」「人が作ったものを食べるのが平気/苦手」「人に何かをしてもらうことが平気/苦手」「時間に厳しい/緩い」などなど。仕事ではないので、それは善悪でも正否でもなく、合うか合わないかくらいな軽いものだと思っているけれど、プライベートとはいえ、そこが合わないとかなり我慢とストレスになるし、仕事じゃないからこそ続ける必要もない。
この友人2人と私は、そういうところがとことん合っている。私自身マメじゃないしズボラな面倒くさがりなので、色々ちゃんとできない。普段の人付き合いは「迷惑かけないようにちゃんとしなきゃ」と何とか気を張っているところがあるけれど、この友人も全然ちゃんとしていないので私も遠慮せず安心して理解し合える。
2人の仕事が非常に忙しいこともあり、待ち合わせの時間なんてあってないようなものだし、マメな連絡なども取り合わない。何なら「確か今日約束してたよな」と当日確認するほど。私はみんなでワイワイ食べるご飯を作るのが好きで、友人は料理は苦手だけど、人が作ったものが平気で大好きで喜んで食べに来てくれるし、変に遠慮したり都度の細かい精算などもしない。私も別で色々甘えてるし、そこにあまり遠慮や申し訳なさを感じない。いい加減が“良い加減”で非常に気が合う。
もちろん私も友人もそのいい加減さが普通とも一般とも思っていない(笑)。そういう関係なので、たけのこ掘りからピクニックに変更となっても、「じゃあ弁当作って行くねー。食べたいものある?」「唐揚げ」「甘い卵焼き」「OK」なぁんて、サクサク決まった。無計画じゃなくて臨機応変。きちんとしてない分、柔軟性は抜群(笑)。
当日は、友人が昼まで仕事で、夜も仕事が入ったということで(獣医師をしているので、診察に往診にといつも働きすぎ)、昼12時半の診察が終わったら迎えに行くねーと連絡が入った。じゃあ私も弁当作り慌てなくていいなーとのんびり準備をしてのんびり家で待つ。
13時半頃に迎えに来てくれて、「お腹すいたねー!」とキャッキャはしゃぎながら公園に向かうも、公園の駐車場に入るための渋滞が起きてるくらいの混雑ぶりに、「お腹すいたし待てない! じゃあ、○○公園向かうわ」と、サッと行き先変更してくれた。さすが臨機応変のプロ!
「外で食べるご飯って美味しいよねー」とお弁当を食べながらくだらないお喋りをしつつ、「そもそもピクニックってなんだっけ? フリスビーとかUNOとか持ってくればよかった?」なぁんて言っていると、「あ! たまたま車にUNOあるわ!」と友人がUNOを持ってきた。
その後は夕方までひたすらにUNOをして盛り上がった。ピクニックなのに散策一つしなかった。そして、時間的にまだまだUNOやり足りない私たちはゴールデンウィークにも夕飯の約束をして、「UNOの邪魔にならないご飯」をリクエストされているのでありました(笑)。ゴールデンウィークも“良い加減”に楽しむぞー!



