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バレンタインに「ハートのはんこ」で「メッセージタグ」を作りましょう♪
2018年 1月 23日 07:30
バレンタインチョコに、ハート型のはんこをあしらった「メッセージタグ」を添えてみませんか?今回は、はんことタグの作り方と、ラッピングの方法をご紹介します。「チョコを作るのは苦手」という方も、手作りのタグを付けることで「気持ち」を相手へ伝えることができますよ。チャレンジしてみませんか。
はんこを作る道具・材料
・デザインカッターと普通のカッターナイフ
・カッターマット(ない場合は厚紙など)
・消しゴムはんこ用のゴム版(100円ショップで購入可、1cmの厚さの物が彫りやすい)
・トレーシングペーパー
・白い紙
・ペン、鉛筆またはシャープペン
・定規
・マスキングテープ
・練り消し(セロテープや消しゴムでも代用可)
準備するもの2:メッセージタグを作る道具・材料
・透明な袋:1枚(お好みのサイズ)
・ピンクの紙:5×12cm(画用紙など少し厚みのある紙)
・リボンやヒモ:長さ約43cm(今回は細い紐を2本取り)
・穴開けパンチ
・マスキングテープ
・太めの針(画用紙に筋を付けるため)
・スタンプ台:2色
さんご(バーサクラフト)
ホワイト(アートニックS)
・消しゴムはんこ:ハート・小さな花
デザインカッターとスタンプ台はネット購入が便利です。スタンプ台は同じ色があれば「アートニックS」でなくても構いません。画用紙など、ほかの材料は100円ショップでだいたい購入できます。
手順1:下絵の作成
連載1回目でご紹介した方法で、モチーフの下絵を作成します。まず白い紙に目立つ色のペンで0.5cm四方の方眼を描き、その上へトレーシングペーパーを重ねて、マスキングテープで留めます。そこへ2種類の下絵「ハート」「小さな花」を、写真を参考に描きましょう。「小さな花」はハート型を4つ描きますが、ひとつひとつのハートは形も配置もランダムでOK。写真通りに描けなくても大丈夫です。
◇初心者さんOK!お花柄「消しゴムはんこ」彫り方、ラッピングアレンジ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1162428.html
手順2:はんこを彫る
はんこを彫る手順を「ハート」を例に説明します。詳しい彫り方は、連載2回目の「お花のはんこ」の彫り方を参考にしてください。
1.手順1のトレーシングペーパーを、鉛筆の下絵がゴム版へ接するように乗せ、爪などでこすってゴム版へ下絵を写し取ります
2.「ハート」の線の外側へデザインカッターで切り込みを入れます。さらに1回り外側にも切り込みを入れてV字状の溝を作ります
3.モチーフ外側を0.2~0.3cm残して、不要な部分を普通のカッターで切り落とします。次いでV字溝の外側の不要な部分をデザインカッターで細かく取り除きます
4.下絵の線を練り消しなどで消したら、はんこの出来上がりです
◇初心者さんOK!「お花のはんこ」の作り方、素敵な押し方アレンジも
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1162559.html
手順3:「小さな花」のはんこを押す
まず、縦5cm×横12cmの紙の横半分の位置(端から6cm)に縦の折り筋を付けます。折り筋が山折りになる面へはんこを押しましょう。マスキングテープで固定してから、写真のように「小さな花」のはんこをさんごの色のスタンプ台を使ってランダムに押します。
手順4:「ハート」のはんこを押す
次に、紙の右半分の真ん中あたりへ、ホワイトのスタンプ台を使いハートのはんこを押しましょう。
手順5: 穴を開ける
紙を折り筋に沿って山折りにして、折り線を左にして置きます。左上角から右下1.0cmほどの位置に目印を付けて、そこを狙ってパンチを使って穴を開けましょう。2穴式の穴あけパンチを使う際、通常は上から見るので穴を開ける位置が分かりづらいです。その場合、パンチ底のカバーを取って使うと、穴の位置が見えやすくなり便利ですよ。参考にしてくださいね。
手順6:タグを付ける
メッセージタグは、付ける前に内側へメッセージを書きましょう。
1:ヒモを横に伸ばして広げ、その真ん中へチョコを入れた袋を置き、ヒモを左右それぞれ半回転させます。
2:1回コマ結びをします。
3:ヒモをメッセージタグの穴へ奥から手前へ完全に通します。
4:リボン結びをしましょう。形を整えて出来上がりです。
アレンジを楽しみましょう
メッセージタグは色を替えてアレンジを楽しめます。また、白い紙に規則的にはんこを押すと、素敵なラッピングペーパーができますよ。ぜひ、アレンジも楽しんでみてくださいね。