暮らし

これ知ってる?年末年始「行事の由来、しきたり、マナー」集8選

全国には、さまざまなお正月の行事がありますが、その由来やしきたりについて詳しく知っていますか?今回は、意外と知らない「行事の由来、しきたり、マナー」について、楽しく学べる記事を8つご紹介します。年越しソバの意味、お正月飾りのルール、初詣の作法など、子どもにも伝えたい情報がたくさんありますよ。除夜の鐘をつけるスポットや、お年玉の相場などは、パパママ必見。

 

「年越しそば」の由来、食べ方、ルールは?

大晦日にいただく「年越しそば」には、どんな意味があるのでしょうか。由来には諸説あり、「健康長寿」や「一年の災厄を断ち切る」といった願いが、込められているそうですよ。食べ方は、かけそば、ざるそば、どちらでもOK。ただ、年をまたいで食べると、災厄を新年に持ち越すことになるそうなので、気を付けて。

 

◇大晦日は「年越しそば」由来は?ざるそばNG?食べる時刻は?ルールはある?
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161358.html

 

年賀はがきの「引受期間」を確認しよう!

12月に入ると、年賀状の準備が始まりますね。2018年の年賀状受付は、12月15日(金)~25日(月)となっています。元旦に受け取る年賀状は気持ちが良く、嬉しいものです。ぜひ、期間内に投函しましょう。送り忘れたり、送っていない方から受け取った返信は、元旦に出せば、1月7日までには届くようなので、早めに投函してくださいね。

 

◇知ってる?年賀状の「投函受付開始日」と「元旦に届く最終投函日」
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161337.html

 

除夜の鐘をついてみたい!体験できるスポットをチェック

大晦日の除夜の鐘は、人間の煩悩の数、108回つくところが多いですね。煩悩とは、簡単に言うと欲望や怒りのことで、鐘をついてそれらを追い払うという意味があるそうです。遠くで鳴る鐘は風情がありますが、実際に目の前で見ると迫力がありますよ。鐘つき体験できるスポットもありますので、記事のリンクをチェックしてみてください。

 

◇「大晦日」除夜の鐘が鳴らせるスポットは?深夜の初詣「二年参り」って?
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161366.html

 

お正月飾りのルール、門松、鏡餅、しめ飾りなど

お正月の準備で忘れてはいけないのが、お正月飾りです。門松は年神様を迎える印、鏡餅はお供え物です。しめ飾りは、年神様をお迎えする家の中を、神聖な場所にてくれます。飾り付けは、29日(二重苦)と31日(一夜飾り)は縁起が悪いので避けるようにして。また、外した飾りは、神社などで行われる「どんど焼き」で焚き上げてもらいましょう。

 

◇「門松」「しめ飾り」「鏡餅」飾る日と処分の仕方は?正月飾りの決まり事
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161345.html

 

初詣の起源、神社とお寺の参拝作法を学ぼう!

初詣の起源は、大晦日から元旦まで、神社に籠もって祈願する「年籠り(としごもり)」だとされています。これが「元旦詣」になり、現在の「初詣」になったのだそう。神社の参拝は、2回お辞儀、2回手をたたき、1回お辞儀をします。お寺の参拝は、1回お辞儀、合掌してお祈りをします。新年の幸せを、心を込めて祈願しましょう。

 

◇「初詣」神社・お寺の参拝の作法と、ご利益をアップする参拝先選びのコツ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161369.html

 

年始回りに持参する「お年賀」「お年玉」、気になる相場は?

日頃ごろお世話になった方へ、新年のご挨拶で訪問するのが「年始回り」です。年始回りには、お年賀と、お子さんにはお年玉を用意するのがマナー。お年賀は、数千円から5千円程度のお菓子やタオルなどを贈ります。お年玉は、小学生は千円から5千円、中学生は5千円から1万円が相場ですよ。訪問する際は、お相手の予定を確認することも忘れずに。

 

◇目上の方への「年始回り」「年始のご挨拶」訪問マナーと、「お年玉」相場
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161359.html

 

子どもがもらったお年玉、自分で管理できるかな?

親戚や知り合いの大人からもらうお年玉は、子どもにとって、大きな金額になることがあります。無駄使いしないよう、親が管理するのは何歳までが妥当でしょうか。この記事では、「お年玉の金額」「使い道」「管理方法」のアンケートをご紹介しています。これを参考に、お年玉の使い方について、家族で話し合ってみてはいかが。

 

◇子どものお年玉「ママが預かる」のは何歳まで?子どもは何歳から管理
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1162101.html

 

1月15日「小正月」の行事とは?小豆粥、どんど焼きも

現在の元日「大正月」に対して、旧暦の元日(1月15日)を「小正月」と言います。この日は、たくさんの行事がありますよ。無病息災を祈って「小豆粥」を食べたり、新年で1つ歳をとるので「成人式」が行われます。また、お正月飾りを焚き上げる「どんど焼き」も有名ですね。これからも、日本の伝統を大切に守っていきましょう。

 

 

ミーナ

こんにちは。娘が二人いる、のんびりママです。
子育ては、大変なお仕事!だからこそ、自分の時間も大切にしたいですよね。
私のお気に入りのリラックス方法は、ヨガ、編み物、猫カフェ…
ヨガ歴は6年ほど。子どもと一緒にできる親子ヨガは、オススメですよ~。