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100均材料で手軽!カラフル可愛い「イースターエッグ」、子どもと作ろう
2017年 3月 27日 07:30
イエス・キリストの復活を祝う「イースター」では、卵の殻で彩りきれいな飾り「イースターエッグ」を作ります。今回は卵ではなく、風船と手芸糸で手軽にできる「イースターエッグ」の作り方をご紹介します。材料は100円ショップでそろうので、気軽にできますよ。「イースター」は毎年日付が変わり、2017年は4月16日です。ハロウィンやクリスマスと同様に、日本でも近年盛り上がりを見せていますね。イースターエッグ作りは、子どもも大好きな作業なので、一緒にたくさん作っておうちをカラフルな卵だらけにしてみませんか?
用意するもの
・風船
・刺繍糸
・木工用ボンド
・容器
・水
・洗濯物干しなど
・ビニールシート、雑巾やタオル
材料は、100円ショップで購入できます。風船は、水風船のサイズがお勧めですが、季節モノで手に入りにくいことも。小さめの風船を購入し、小さく膨らませても代用できます。
風船を膨らませる
風船を大きさ縦7cmくらいに膨らませます。膨らみにくいようであれば、空気入れを利用しましょう。
ボンド液を用意する
ボウルや保存容器などへ、ボンドと水を同量の割合で入れてボンド液を作ります。指でまんべんなくかき混ぜましょう。
刺繍糸をボンド液に浸す
刺繍糸をほどいて、先端からボンド液に浸していきます。糸が絡まってしまうので、かき回さないようにしましょう。我が家の子どもたちは、この作業を楽しんでやっていました。ママは、絡まないように声掛けをしましょう。
風船に刺繍糸を巻き付ける
風船の結び目に1回糸を巻き付けてから、風船全体を覆うようにグルッと糸を巻き付けていきます。最初は縦放射状に巻き付けて、あとはランダムに多方向から巻き付けていきます。
巻き付け方
一定の方向で巻き付けるよりは、あらゆる方向からランダムに。糸の網目が広がらないように巻き付けます。子どももクルクルと楽しそうです。
乾燥させる
糸を巻き終わった風船を洗濯ばさみや洗濯干しで吊るして、24時間以上乾燥させます。始めのうちはボンド液が垂れることもあるので、タオルなどで水分を拭いてから吊るしましょう。
中の風船を割る
完全に乾燥したら、針で中の風船を割ります。割れた風船は、取りにくければ、ピンセットや箸を利用しましょう。キレイに風船を取り出したら完成です。
完成
たくさん作ってオーナメントにしたり、容器に入れて飾れば、お部屋も楽しい雰囲気になりますね。