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ハロウィンに!プラバンの「コウモリネックレス」なら、親子でおそろいも

すっかり日本でも、お馴染みのイベントになった「ハロウィン」。今回はプラバンを使って、さらりとハロウィン気分を楽しめる、シンプルで可愛い「コウモリ形ネックレス」の作り方をご紹介します。材料は、プラバン、ネックレスチェーン、色を塗るマジックだけなので、手軽に楽しめます。ママはネックレス、お子さんはキーホルダーと、一緒に作っておそろいを楽しんでみてもいいですね。

 

材料

  • プラバン(100円ショップで購入できます)
  • ネックレスチェーン(皮ヒモ、リボンなどでもOK)
  • 黒いマジック
  • アルミホイル
  • オーブントースター
  • 割りばしや軍手など(熱いプラバンを取り出すもの)

 

作り方1:プラバンに絵を描こう

プラバンにマジックでコウモリの絵を描きます。プラバンの下へイラストを置いてなぞると簡単です。プラバンは思った以上に縮むので、完成サイズの2.5~3倍くらいの大きさで描きましょう。今回は、完成を5cm幅にしたいので、プラバンには12~15cm幅のコウモリを描きました。輪郭線を描いたらハサミでコウモリの絵を切り抜きます。今回は縮んだあとで色を付けましたが、マジックで色付けをする場合は、トースターに入れる前のこの段階で色付けしてもOKです。

 

作り方2:トースターで温めよう

コウモリの絵の2倍程度の大きさにアルミホイルを切り、一旦くしゃくしゃ丸めてから破れないようにそっと広げます。広げたアルミホイルの上へコウモリを乗せてオーブントースターで温めます。プラバンは、トースターに入れると割とすぐに一旦クルリと丸まり、そのあと平らに戻ります。そうしたらトースターから取り出して、厚い本などに挟んで平らに圧縮し冷めるのを待ちます。トースターから出してすぐに圧縮しないと固まってしまいますので、あらかじめ挟むものをトースターの前に用意しておきましょう。

※プラバンは熱くなっているので火傷しないように、軍手や割り箸などを使ってトースターから取り出してください

 

作り方3:金具を付ける

冷めて固まったら、裏になる面をマジックで黒く塗りつぶします。次に、コウモリの両方の羽根の先にチェーンを付ける丸カンを貼り付けます。ネックレスをしたときに、きれいにバランスが取れる位置を確かめてみてください。最後に、丸カンへチェーンを付けたら出来上がりです。皮ヒモをつけてチョーカーにしても可愛いですよ。

 

まとめ

ママになってからは「自分は普段着で、仮装したお子さんの引率ばかり」という方も、さりげないハロウィンアクセサリーを身に着けてハロウィン気分を盛り上げてみませんか。「黒一色だとちょっと寂しいな~」という場合には、ビーズやリボンなどをつけて可愛くアレンジしてもいいですね。またお子さんはキーホルダーにしてもいいですね。プラバンはお子さんにも学童などでおなじみの工作ですので、親子で楽しく作ってみてくださいね。

 

momo-tete

家事・育児・仕事に追われて無趣味の15年間を過ごしてきましたが、最近子どもが大きくなったので、ものづくりを始めました。
身近で手軽なもので作る小物類をご紹介していきますので、よろしくお願いします。