暮らし
【こどものづくり3】ラップの芯とマステで作るおもちゃ、フェルトパーツも
2016年 2月 12日 08:00
使い終わったラップの芯は、おもちゃにしたい不用品ナンバーワン!子どものために作ったおもちゃ、ベビー・キッズ用品のなかから、第3回は「ラップの芯で作るおもちゃ」をご紹介します。
材料
材料は、ラップの芯とマスキングテープです。作り方は簡単、ラップの芯にマスキングテープを貼りつけていくだけ。カラフルなテープを選べば、パッと目引くおもちゃになります。お子さんと一緒にテープを選ぶのも楽しいですね。
覗いたり、通したり、挟んだり
望遠鏡のように覗いたり、ひもを通してみたり、子どもの発想はとても豊か。写真は、ペットボトルキャップを2つ重ねて、周りをフェルトでくるんだものです。ラップ芯にぴったりサイズなので、入れたり出したりして遊べます。1~2才児には、手先を使う練習にもなりますね。
反応は?
2才の娘はしばらくの間、転がしてはじーっと見ていました。サインポール(床屋さんの看板)のようにクルクルするので面白かったようです。そのあと一生懸命洗濯バサミをつけて遊んでいました。洗濯バサミで挟むのもコツがいるので、遊びながら練習できるのもいいですね。
メンテナンス
ありがちな話ですが、しばらく遊んで「マスキングテープがはがせる」と気づかれると、ピーっとはがされます!そのときは平常心で貼りなおしましょう。違う色合いのテープを選んで貼り変えれば、また雰囲気が変わって面白いものです。
編集部注)年齢が進んで腕力がついてくると、ラップの芯は固いため、窓ガラスを割ったり、他人を傷つけてしまうこともあるので注意してくださいね。