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【こどものづくり3】ラップの芯とマステで作るおもちゃ、フェルトパーツも

使い終わったラップの芯は、おもちゃにしたい不用品ナンバーワン!子どものために作ったおもちゃ、ベビー・キッズ用品のなかから、第3回は「ラップの芯で作るおもちゃ」をご紹介します。

 

材料

材料は、ラップの芯とマスキングテープです。作り方は簡単、ラップの芯にマスキングテープを貼りつけていくだけ。カラフルなテープを選べば、パッと目引くおもちゃになります。お子さんと一緒にテープを選ぶのも楽しいですね。

 

覗いたり、通したり、挟んだり

望遠鏡のように覗いたり、ひもを通してみたり、子どもの発想はとても豊か。写真は、ペットボトルキャップを2つ重ねて、周りをフェルトでくるんだものです。ラップ芯にぴったりサイズなので、入れたり出したりして遊べます。1~2才児には、手先を使う練習にもなりますね。

 

反応は?

2才の娘はしばらくの間、転がしてはじーっと見ていました。サインポール(床屋さんの看板)のようにクルクルするので面白かったようです。そのあと一生懸命洗濯バサミをつけて遊んでいました。洗濯バサミで挟むのもコツがいるので、遊びながら練習できるのもいいですね。

 

メンテナンス

ありがちな話ですが、しばらく遊んで「マスキングテープがはがせる」と気づかれると、ピーっとはがされます!そのときは平常心で貼りなおしましょう。違う色合いのテープを選んで貼り変えれば、また雰囲気が変わって面白いものです。

編集部注)年齢が進んで腕力がついてくると、ラップの芯は固いため、窓ガラスを割ったり、他人を傷つけてしまうこともあるので注意してくださいね。

 

 

こどものづくり ohana

ママ歴3年のワーキングマザーです。キラキラ笑顔で「ママが作ってくれたの?ありがとう!」と言われる喜びに目覚めてしまい、いろいろ手作りしています。
出産後は育児に精いっぱいで余裕がありませんでしたが、子どもが2才になったころ、ようやく「小さいのは今だけだから楽しまなくては!」と思い至りました。忙しい毎日ですが子どもたちと生活を楽しみながら、いろいろなもののレパートリーを増やしているところです。ホームページは「こどものづくり」。