老師オグチの家電カンフー

ドンキで買った雷サージ機能付き円形タップが映え便利
2025年10月1日 10:45
電源タップは使用開始から3〜5年が交換の目安だそうです。皆さん、そんな頻度で買い替えているんでしょうか? 何なら10年、20年以上使われているご家庭もザラじゃないでしょうか。30年選手、40年選手もいそうです。ファッションに興味がなくなったおっさんのユニクロみたいなもんで、問題なければいつまでも使えますからね。
とはいえ、電源タップは経年で劣化し、電気火災の原因にもなり得るので、ユニクロのシャツぐらいには買い替えていきたいものです。
さて、出張先のドン・キホーテで見つけたのが、こちらの「耐雷円形タップ」。ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」の製品で、価格は2,499円。調べたところ、ドンキの公式サイトには載っていないので、店頭在庫だけなのかも。
製造メーカーは朝日電器(ELPA)で、ほぼ同一と思われる「WLS-R6332BUA(W)」が3,000円で販売されています。Amazonでも2,500円以上だったので、ドンキのこれが今のところ最安です。
耐雷円形タップは、名前の通り円形のデザイン。USB Type-Aは3ポートで合計3.4A(1ポート最大2.4A)。コンセントは6個口で、ごついACアダプターも干渉せずに差し込めます。
棒状のタップが主流になっている中、存在感があります。とくに会議室のテーブルなどでは、見た目と使い勝手の両面で満足できそうです。
これまた名前の通り、耐雷サージ機能を内蔵し、落雷による異常な高電圧から電子機器を保護してくれます。最近は、もうこの世の終わりかと思うぐらいに雷が落ちるじゃないですか。パソコンなど高価な製品が落雷で壊れると経済的にも地獄なので、必ず耐雷サージ対応のタップで使いたいものです。
繰り返しますが、電源タップは3〜5年が交換の目安だそうで、もったいないと思っても記憶に留めておいてください。電源タップを5年おきに買い替えられる。それが人間偉すぎもしない貧乏すぎもしない、ちょうどいい家電生活なんですよ。





