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無印の水なしアロマディフューザーがラクで毎日使いやすい
2024年3月25日 08:05
エッセンシャルオイルの香りを空間に拡散させるアイテム、アロマディフューザー。以前は、仕事終わりのリラックスタイムに使用していましたが、給水が面倒だったため、徐々に使用しなくなりました。
なるべく気軽に使えるアイテムを探していたところ、1月発売の無印良品「水を使わないアロマディフューザー」を見つけました。
給水不要で使えるのが魅力で、エッセンシャルオイルをディフューザーに一度セットすれば、1日2時間の使用で最大約50日間使えます。また、強弱モード・無段階調光式のLEDライト・2時間のオフタイマーなど機能が豊富なのも特徴。直販価格は4,990円です。
ボタンを押すだけで簡単に使えるため、継続して使いやすかったです。また、エッセンシャルオイルを水で薄めずに噴霧するので、香りが強い点も気に入りました。
スイッチを押すだけで使える
無印良品「水を使わないアロマディフューザー」は、使い方が簡単。以前筆者が使っていた無印良品「超音波アロマディフューザー」は、計量カップで本体に水を注いでから、エッセンシャルオイルを2〜3滴垂らす工程があったため、思い立った時にすぐ使えるという感じではありませんでした。
本機は、スイッチを押すだけですぐに使えます。エッセンシャルオイルの瓶を直接本体にセットすれば、1日2時間の使用なら強モードで約25日間、弱モードで約50日間連続で使用ができます。水を使わないためカビや雑菌などの繁殖の心配がないのもうれしいポイント。
エッセンシャルオイルをセットする手順は、まず本体のカバーを取り外し、付属のボトルを取り出します。そこへキャップを外したエッセンシャルオイルのボトルを取り付け、再び本体にセットすれば完了。なお、エッセンシャルオイルは必ず無印良品の「エッセンシャルオイル10ml」を使用する必要があります。
水をこぼす、割れる心配がない
倒しても水をこぼす心配がないため置き場所を選びません。また、ガラス製ではないので、倒して割れる心配もなし。見た目がシンプルでかわいらしいため、インテリアを問わずなじみやすいでしょう。ただし、コードレスではないので、電源の位置は考慮する必要があります。
強モード時でオイルを噴霧する際は、15秒間噴霧した後、2分45秒間噴霧を停止し、再び15秒間噴霧する、というサイクルが繰り返されます。噴霧時に発生するブィーンという機械音は、会話に支障が出ないような小さい音ですが、睡眠時には気になるかも。
筆者は、少々神経質なところもあり、寝落ちしかけている時に音で目が覚めそうなので、ベッドサイドでの使用は控えています。ただ、寝る時以外は、ほとんど気にならずに使用できています。
LEDライトは好みの明るさに調整できるのが特徴。ライトボタンを押すと、明るさが最小〜最大〜最小と変化し、好きな明るさでもう一度ボタンを押すことで、好みの明るさに固定できます。筆者は、他に暖色系の照明を持っていないため、部屋の雰囲気を変えられるLED機能は、便利に感じています。
2時間で電源が切れる「タイマー機能」
タイマー機能を設定すると2時間経過時に自動で電源がオフになるため、使いながら眠りたい人は重宝しそう。ただ、タイマーボタンが本体底面に付いているため、やや押しにくく感じることも。また、タイマーを設定しても何かが表示されるわけではないため、正しく設定されているかどうか確認できないのは、気になるポイントでした。なお、タイマーは設定しなくても、使用開始から8時間経過すれば、電源は自動でオフになります。
強モードはしっかり香る
無印良品のエッセンシャルオイルは、「ブレンド」「ハーブ&フラワー」「シトラス」「ミント&ウッド」といったカテゴリがあり30種類以上。
今回は「おやすみブレンド フローラル」を使いましたが、水で薄めないため強モードでは香りはかなり強め。強い香りが好みなので「フローラル」を選びましたが、弱い香りでもしっかり香りそうなので単純に好みの香りで選んでもよさそうです。
仕事が終わった後にアロマをかぐと、在宅ワークの疲れが癒されます。使い方が簡単なため、疲れ果てていても、苦労せずに使えるという点が非常によかったポイント。価格も4,990円とお手頃で、家に置いておけば使用する機会は多くありそうです。