ぼくらの自由研究室

主要3社の電動ユニットを搭載するe-bikeが試乗できるイベントが5月26日(土)に開催

加和太建設は、自社で運営する道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」でイベント「第一回 伊豆E-BIKEフェスティバル」を5月26日(土)に開催します。

MIYATAの最新e-bike「RIDGE-RUNNER」。レビュー記事はこちら

新しいサイクルツーリズムの可能性と来るe-bikeブームに先駆け、e-bikeの魅力をどこよりも早く、比較して楽しめるイベントとなっています。

イベント会場は、2017年5月1日にオープンした道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」
同施設は3つの飲食施設に物産販売所、伊豆半島の観光情報をリアルタイムに伝えるコンシェルジュが常駐する観光案内所や専用オープンスタジオを用意

当日は各ブランドの最新e-bikeの展示だけでなく、場内での無料試乗体験を実施。電動ユニットサプライヤー主要3社のユニットを搭載したe-bikeが揃うのは国内で初めての試みとのこと。各ブランドそれぞれのe-bikeの特徴を実際に体感することができます。

出展ブランド予定は以下のとおり。

【SHIMANO電動ユニット搭載】・MIYATA(※)・MERIDA
【BOSCH電動ユニット搭載】・TREK(※)・CORRATEC(※)・TERN(※)
【YAMAHA電動ユニット搭載】・YAMAHA
【オリジナル電動ユニット、SHIMANO電動ユニット搭載】・BESV
(※)試乗体験可能。また、出展ブランドは、フェスティバル当日までに追加される可能性があります。

当日は、試乗用のショートコースとe-bike初心者向けの安全講習を実施。最新モデルの試乗体験では一部のモデルを短時間貸し出し、e-bikeならではの加速感や坂道でのアシスト能力を、伊豆半島の自然の中で十分に感じることができます。

また、実車体験だけでなく、「E-BIKEが変える未来の移動手段」をテーマにe-bikeの魅力を深く知るためのスぺシャルトークセッションも開催されます。出演者は20年以上世界のe-bike業界の動向に注目してきた自転車ジャーナリスト・難波 賢二さんと、2017−2018日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員でもあるモータージャーナリストで、自身もe-bikeオーナーである島下 泰久さんが「モビリティの電動化とE-BIKE」をテーマに語り、e-bikeだけでなく、未来のモビリティについて考察します。

現在、伊豆半島はオリンピック・パラリンピックの自転車競技開催に向けて「サイクリストの聖地」を目指して整備を行っています。今後も起伏に富んだ自然を活かして、伊豆半島をe-bikeの聖地にするべくチャレンジを続けていくとのこと。

これまでに自由研究室でもe-bikeのレビュー記事をお届けしましたが、興味があっても金額的にも購入をためらってしまう人も多いかと思います。まずは、こうしたイベントやメーカーの試乗会に参加してみてはいかがでしょうか? 「第一回 伊豆E-BIKEフェスティバル」の詳細はこちら。

「第一回 伊豆E-BIKEフェスティバル」開催概要
会期2018年5月26日(土)10:00~18:00
会場道の駅 伊豆ゲートウェイ函南
住所静岡県田方郡函南町塚本887-1
主催加和太建設
後援函南町、狩野川周辺サイクル事業推進協議会、静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会
URLhttp://izu-ebike.jp/

清水英行