e-bike日々徒然

e-bikeで多摩サイをオシャレに楽しむ!! 東急ホテルズ×スルガ銀行のコラボライドに同行

2025年がスタート。今年はe-bikeでどんな景色やオーナーさんに出会えるのでしょうか。楽しみでなりません。なのに昨年の話になりますが、実は昨秋にはe-bike好きな女子だらけのミニベロe-bikeライドツアーにも同行してきました。

舞台は多摩川。「東急ホテルズ×スルガ銀行 多摩川フィットネスサイクリング28km」。 e-bike部清水のホームグラウンド的なエリアです。日頃から時間があれば多摩川下流をウロウロしていますが、いつの間にか多摩川下流エリア右岸にできたオシャレな雰囲気漂う「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」。

「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」は、調べてみたら2018年6月1日にオープン。それから約5年間は、コロナ禍もあったことや(急にこんな場所に)オシャレなホテルができた? と、なんとなく立ち寄れずに通り過ぎるだけでした。2022年3月には多摩川スカイブリッジも開通。でもずっと通り過ぎていましたが、e-bikeライドツアーを開催していることを知って、2024年11月9日のライドツアーに同行してきました。

銀行とホテルがコラボしたサイクリング企画?

なぜ銀行とホテルがコラボして自転車のライドツアーを? そしてe-bike? と思うかもしれません。スルガ銀行は2011年ににードバイクローンの取り扱いを開始し、ロードバイクの魅力や楽しさについてPRする「スルガ銀行 サイクリングプロジェクト」活動を行なっています。主に静岡県・神奈川県の地域活性化の推進を目指しています(公式サイト)。

一方、川崎キングスカイフロント東急REIホテルは、多摩川という立地を生かして「リバーサイドアクティビティ」にも注力。サイクリストには人気のスポットにもなっています。そんな両者は羽田や川崎からアクセスも良く、多摩川サイクリングロードを活用したライドツアーを実施しています。もちろんロードバイクだけでなく、サイクリングを気軽に楽しんでもらうためにe-bikeを活用することも。

今回同行したツアーで使用されたのは「Daytona(デイトナ)」の折りたたみミニベロ「DE01」。e-bikeよりは電動アシスト自転車に近いモデルですが、誰でも乗りやすいのが特徴。デザインもバッテリーの設置方法も含めてオシャレなモデルです。

ブリーフィングの様子
多摩川の特徴が記されたライドツアーのロゴ。自転車、飛行機、大鳥居(多摩川サイクリングでお馴染み)、野鳥、コーヒーがあしらわれています
出発前にそんなロゴ入りのオリジナルサコッシュがプレゼント
デイトナのミニベロ「DE01」がズラリ

笑顔が溢れた多摩川サイクリング28km

今回のライドツアー参加者は計6名。都内在住で奥様がe-bikeを所有しご主人とともにヒルクライムを楽しみまくっているご夫婦、神奈川在住で各地のe-bikeライドイベントに参加している会社仲間の女性3名(自転車経験少な目)、千葉からソロ参加の女性はデイトナのオートバイ情報で知ったそうで、日頃はロードバイクに乗っているそうです。各々サイクリングレベルは違うものの、e-bikeに興味深々。そして、ほとんどが女性というe-bikeライドツアーがスタートします。

出発前からテンション高め!?

秋晴れのなか、ホテルを出発しまずは多摩川スカイブリッジを渡ります。2022年に開通した多摩川スカイブリッジは全長約675m。けっして距離は長くないですが、風の影響も受けやすいうえ約7%の斜度があります。

ガイドを務めるのはアテネ五輪ロードレースにも出場した田代恭崇さん。2019年のe-bike Watchのイベントでもご協力いただきました。サコッシュのプレゼントだけでなく、無料のイベントとは思えない豪華さ
出発!
初めての多摩川スカイブリッジへ
記念撮影したり
景色を楽しんだり。富士山も見えました
いきなり長居しすぎた!?
アシストのおかげで多摩川スカイブリッジも楽勝でした

いきなり見どころ満載の多摩川スカイブリッジを渡り、これから多摩川サイクリングロードへ向かいます。週末なので歩行者もランナーも多いですが、ストップ&ゴーもしやすいのでゆとりを持ってのんびり多摩川を進みます。大鳥居エリアから多摩川サイクリングロードへ入り、多摩川大橋を渡ってホテルに戻るルートです。

飛行機を横目に笑顔で進みます
秋晴れの多摩川サイクリングロードを気持ち良く進みます
折り返しとなる多摩川大橋へ
ここでも記念撮影や景色を楽しみます
「お尻が痛い~」という声があるものの、みんな笑顔でゴールを目指します
残りあと少し
全員笑顔でゴール
ライド後のご褒美はちょっと遅めのオシャレなランチ
映え写真を撮ったり、ライドの思い出を語り合ったり、楽しいランチを味わいます
映え写真を撮ったり、ライドの思い出を語り合ったり、楽しいランチを味わいます

2025年も同様に自転車やe-bikeのライドイベントを開催する予定だそうです。もし興味がある人は気持ち良いサイクリングを楽しみながら、新たなサイクリング仲間と出会ってはいかがでしょうか。

e-bike部