e-bike日々徒然
Google マップの更新と高映像化でe-bikeサイクリングが捗る
2021年11月18日 10:00
筆者の趣味のひとつはデジタル地図閲覧。Google マップをはじめとするデジタルな地図を見るのが大好きです。なので、毎日のように地図閲覧。やはりGoogle マップを見ることがもっとも多いです。
e-bikeサイクリングの前後にもGoogle マップを活用。多くの方がなさっているとは思いますが、まずは走行ルートの下調べです。航空写真と、それから使えればストリートビューを閲覧して、「ここは走って楽しそう」「ここは案外危なそう」といったことを調べます。
サイクリング後もGoogle マップ。「そうそう、このポイントは見晴らしが良かった」などと思い返しつつ、マイプレイスとしてポイントを追加したり。「このポイント良かったよ」と知り合いとそのマイプレイスを共有することもあります。
さて、ある日Google マップを見ていたら、自宅付近道路のストリートビューの撮影日が更新されていました。つい最近なんですが、なんと2021年8月撮影のストリートビューになっていました。
まあ、自宅付近のストリートビューが更新されて非常に新しい映像になっても、さほど大きなメリットはありません。近所なのでいつも見ていますからね。
それにしても、最近はけっこうストリートビューの更新が頻繁な感じ。じゃあ、Google マップの航空写真はどうだろう? チェックしてみたら、これもかなり新しいものになっていました。
最近のGoogle航空写真は高精細。地面に防草シートが被せてある様子までわかります。すごい!!
ともあれ、航空写真もわりと頻繁に更新されているようです。ということは、川沿いのサイクリングロードの航空写真も新しくなったかな?
航空写真やストリートビューの更新が頻繁に行なわれると、サイクリングのルート調べも楽しくなります。新しい映像であるほど、路面状態がよくわかります。
例えば荒川サイクリングロードの上流などを見てみますと、航空写真から「ここは舗装路で、ここだけダートっぽい」ということがわかります。さらにストリートビューが対応していれば、路面状況はもちろん、小さなクルマ止めの存在などまでわかる。ときにはサイクリングロード沿いの公園が映っていたりして、「ここで水を補給できそう」「トイレもあるようだ」ということまでわかってしまう。
2020年からは、国内でもGoogle マップの自転車ルート案内が使えるようになりました。自転車に最適な道をナビしてくれる。試してみると、場合によっては「ここを走るのはちょっと楽しくなさそう」という道を案内することもありますが、そこそこ使えるように思います。
それと、これは以前からあった機能ではありますが、大まかな獲得標高なども見ることができます。道の傾斜イメージもなんとなくわかりますので、サイクリングのルート選びのときに役立ちますね。
もしかしたら、アナタの近所のGoogle マップ航空写真やストリートビューも更新されているかもしれません。どんどん高画質化するGoogleマップの映像類。ちょっと近所を閲覧してみるとおもしろいかもしれません。