e-bike日々徒然
知らない場所で新しい景色を見せてくれるe-bikeは、やっぱり楽しい♪
2020年7月21日 07:00
e-bikeでサイクリングをしていて頻繁に思うのが「e-bikeだと何かとチャレンジしたくなるよなあ」ということです。例えば激坂。人力自転車だと「かなりキツそうだなあ」となりがちな急坂は、「ここは迂回しようかな」ともなりがち。
でもe-bikeだと「ここもスッと上れちゃったりする?」という好奇心が出て、いつもは迂回する激坂にチャレンジしてしまいます。具体的に↓写真と説明文でご紹介。
とまあ、こういう「そんな坂やめとこうよ」と思う急坂でも、e-bikeなら行けちゃう。e-bike凄い! e-bike最高!
でもそう考えるのは、e-bikeに乗り始めて最初の頃だけかも。そのうちに不思議と激坂チャレンジに飽きてきます。
一方で「激坂があってもe-bikeなら上れる」「e-bikeなら激坂ルートでも通過できる」ということを実感として理解すると、別のことに興味が出たりします。それは「この道を通ったらどこに出るのか? どんな感じなのか?」みたいなこと。好奇心に任せてe-bikeで行けそうな道へとどんどん入って行く。これも↓にて写真と説明文でお見せします。
e-bikeに乗る前は、こういう急坂を含むスポットにはバイクかクルマで来ていました。⼈⼒⾃転⾞で来るには⾟すぎますから。まあ健脚の方は人力自転車で来ちゃいますが、筆者にとってはそれは苦痛。でもe-bikeなら楽しいサイクリングになるんです。急坂の苦しさをアシストが帳消しにしてくれますので、山道走行のおいしいどこ取りという感覚。
あと、以前は訪れなかったエリアにも行くようになります。訪れなかった理由は「どうせ行っても大したことなさそうだし」「わざわざ行くのは面倒」「疲れるだけだろうし」という感じ。これについても↓にて写真と説明文で見てみましょう。
激坂を見つけてはe-bikeでクリアして、そのうち激坂に飽きて自転車では行ったことのない道へとe-bikeで入り、さらには大したことなさそうなエリアにもe-bikeで行くようになって。人力自転車だけに乗っていたら、訪れなかったエリアかもしれません。
でも、e-bikeだと急坂でもラクですし長距離を走るのもラク。急坂でも辛さが少なく、激しく体力を消耗するようなこともなく、気楽に走れる。そんなe-bikeの特性は「坂があっても少々遠くてもラクだから行ってみよう」と気持ちを軽くしてくれるところです。結果、行動範囲が大きく広がり、新しい発見もある。
e-bikeは、これまで知らなかった場所に連れて行ってくれて、これまで見ていなかった風景を見せてくれる。案外ないですよね、こういうステキな機材。やっぱりe-bikeは楽しいです。