941のイクメン徒然
第312回
外出自粛で体力があり余っている子供と「リングフィットアドベンチャー」で運動不足を解消
2020年4月2日 06:30
まいど、どうも! くしいです。
ここ最近、Netflixでパワーパフガールズを見るのにハマっている娘。ティーン・タイタンズGO! といい、マイリトルポニーといい、どうやらアメリカのアニメのテイストが好きな模様。
さてさて、親である私は2月下旬からリモートワークをしたり、これまでも家族一丸となり不要な外出は控えてきましたが、3月27日の会見で東京都から外出自粛の要請が発表されました。こうなると困るのが子供たちの運動不足。
元々インドア派の我が家ですが、娘は春から小学1年生、息子は幼稚園の年少クラスになるので体力はあり余っているわけです。新しい年度が始まるまでは平日も子供たちが家にいるので、どう体力を消費するのかが、どちらの家庭でも悩ましい問題です。
そういった状況もあって、いま話題なのがNintendo Switchのフィットネスソフト「リングフィットアドベンチャー」です。付属のリングコンとレッグバンドにコントローラーをセットして運動することでゲームを進められるというもの。我が家は親の運動不足を解消するべく1月に購入し、今では家族全員でやっているので、外出自粛となってもわりと元気にやっています。
公式サイトはこちら。
▼リングフィットアドベンチャー
実は、購入当初は親だけでやろうと思っていたんですが、子供たちもやってみたところ問題なく楽しめるし、何なら一番年下である3歳の息子が一番ストーリー的には進んでいたりします。ちなみにこのソフト、特に年齢制限はなくて3歳の身長90センチくらいの息子でも(レッグバンドが多少ゆるいものの)ひとりで操作してグイグイ遊べます。
ゲームは、Switchのコントローラーに内蔵されているセンサーで傾きや加速度などを計算して、指示された姿勢や動きがきちんと出来ているかを判別します。リングコンにも押し込んでいる強さのセンサーが内蔵されているようで、子供だと弱めに押し込んでも判定がOKとなったりして、うまいこと作られています。
子供と大人とでは力の強さも違うので「運動負荷」というのを自分で設定でき、子供なら一桁、大人は適宜調整していけます。大人も徐々に負荷を上げられるので、無理せず上げていけば大丈夫です。
それなりに健康な大人なら1カ月くらいで運動負荷は最大の30になるかと思います。子供たちは5とか7とかで遊んでいて、数ステージやると「今日はこのくらいにしておきましょうか」と促してくれるので、そこでプレイ終了というのが我が家のルールです。
娘はどちらかというと絵や字を書いているほうが好きなので、リングフィットはあまり熱心にやっていませんが、操作も簡単なので楽しく遊んでいる模様。
家族の中で一番ストーリーを進めている息子は、特に親がサポートしなくてもわりと難しい操作をこなしていて、すごいもんです。
運動負荷のレベルが低いと、必要な回数が少なかったり押し込む力が弱くてもOKだったり、敵を倒す攻撃力が抜群に高かったりしてやっていても楽しいようです。「もっとやりたい!」と大盛りあがりな子供たちをみていると、買っておいてよかったな〜と思ったりするのでした。今は品薄で、定価で買えない状況が続いていますがオススメです。