941のイクメン徒然

第311回

6歳の娘が1カ月で100話読んだ絵本「おんなのこのめいさくだいすき」シリーズ

 まいど、どうも! くしいです。

 Nintendo Switchのリングフィットアドベンチャーを熱心にやっている3歳の息子。最初はぎこちなかったけれど2カ月経過するとすっかり上手になって、起動から終わりまで自分でこなしちゃうので大したものだなあと感心しております。

 さて、娘の卒園式も無事に終わりまして春休みに突入。家にいる時間が多い最近は読書することが増えてきて、購入する本も増加傾向。今回は娘が最近お気に入りの「おんなのこのめいさくだいすき」というシリーズをご紹介します。

 おんなのこのめいさくだいすきシリーズは、西東社が出している名作絵本シリーズの1つで、1冊あたり25話の名作がかわいらしい挿絵とともに展開されるというもの。1冊1,200円(税別)です。

 ・キラキラかんどう
 ・ワクワクゆめみる
 ・ウキウキたのしい
 ・ドキドキときめき

 という形で、現在4つのカテゴリで出版されています。出版社のサイトはこちら。
 ▼めいさくえほんシリーズ|児童|西東社

 我が家は最初にジャケ買いで「キラキラかんどう」「ワクワクゆめみる」を買ったんですが、娘の大のお気に入りになったので全冊揃えてみた次第。

最初に買った2冊
買い足した2冊

 購入から1カ月くらいで全て読んだと言っていたので、25話×4冊で100話を一気に読んだ模様。帯にあるとおり、こりゃたしかに「女の子が大好き」ですね。すごい。

 娘に、どのお話が好き? と聞いてみたところ「うーん、全部好き!」と適当に返されたのでもう少し掘り下げて、どの話のどの場面が好き? と聞いてみたところ

 ・「はくちょうのみずうみ」の、王子が魔法にかけられてボーっとしているところが面白い
 ・「おいしいおかゆ」の、部屋がおかゆで埋め尽くされちゃうところが好き
 ・アリスは大ファンだから全部好き

 とのこと。全体的には「ワクワクゆめみる」に収録されているお話が好きで、娘のイチオシだそうです。

繰り返し読むと角からくたびれてくるので、角丸加工されているのが地味に嬉しい
アリスのパジャマを着てアリスを読む娘

 オペラ座の怪人は怖くてちゃんと読んでいない、パンをふんだむすめは感動したと言っていたので、娘も本からいろいろなことを学び取れるようになったんだなあとなんだか感慨深くなっちゃいました。

 とっつきやすく、絵柄もかわいらしくて、全てひらがなで書いてあるので年長さんくらいの子どもにオススメです。

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
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