思わず作りたくなるレシピが豊富な『オレンジページ』を定期購読してみた

　まいど、どうも! くしいです。

　1歳と5カ月になる息子がアンパンマンにハマり始めた模様。街中でアンパンマンキャラを見ると「マン!!」と大声で叫ぶのが面白いけど、今日はなんと「バイキン!」とキレイに発音したのがハッキリ聞こえて感動。でも言ったのは一度きりで、その後は絶対に言ってくれない。もっとサービスしてほしい。

　去年の10月くらいからレシピ本として『オレンジページ』の定期購読を開始してみたけど、奥さん曰く相当よいらしいのでご紹介。届くのは月に2回で、公式でも紹介されているFijisan.co.jpでの購入だと1年で7,680円でした。送料無料。

　主に奥さんが読み込んで料理を作ってくれるので、オレンジページのよいところを挙げてもらったところ

・プロのレシピなので何を作っても絶対に外れがない
・旬の食材についての特集がタイミングよく挟まれるのですぐ使える
・編集部の試作メモが役に立つ
・おかずには「おすすめ副菜」などのレシピも書いてあり献立に迷わない
・「約1品べんとう」のコーナーが好き

とのことでした。

季節にあった特集が組まれているのがよくわかる

　1つずつ少し解説していくと……

　レシピはインターネットで探せばいくらでも見つかるご時世だけど、栄養バランスや本当に美味しいのかという観点で編集部がちゃんと試作をしているのもあってどれもこれもクオリティの高いレシピばかり。料理ごとに必ずカロリーや塩分についても表記されていてわかりやすい。

　旬の食材についての特集は「白菜安かったから丸ごと買ってみたけどどうしよう」といった悩みにも役立ち、白菜でいうと特にレシピがどれも簡単なわりに美味しかったので満足度が高かった。

　編集部の試作メモは本当に作っているんだなというのがよくわかるコメントでわかりやすい。わりと最近ので例をあげると「トースターで焼くなら焦げに注意! パン粉が色づいたらアルミホイルをかぶせてください」「ソースを30分煮るのは長く感じますが、ときどき混ぜるだけなのでOKなので、じつは楽チンです」などなど。

　おすすめ副菜は、その料理に合う簡単に作ることが出来るもう一品がサッと書いてあるもの。「豚肉と根菜の甘辛しょうが炒め」にはおすすめ汁ものとして「スナップえんどうと油揚げのみそ汁」が書いてあるし、「きのこ入りハンバーグ」には、おすすめ副菜として「カレー風味のコールスロー」が併記されている。料理のジャンルや雰囲気にマッチしたもう一品が、素晴らしいですね。

　最後の「約1品べんとう」コーナーは、「彩りも栄養も気にしない! そんな日があってもいい。白めしがとにかくおいしく食べられる満足度120%のお弁当」がテーマ。この姿勢がもうよすぎますよね。毎日頑張りまくるのって疲れちゃいますから、たまには茶色一色のお弁当だっていいですよね(笑)。

数カ月に一度、特別付録付きが届くのもよい

　レシピだけではなく日々の生活の話や、季節にあわせた話題がコラム形式で掲載されていたりと気楽に読めるようになっていてとにかく平和だなあという印象のオレンジページ。定期購読はこちらから出来るのでオススメです!

　他にも、オレンジページは年に4回でている四季ごとのレシピ集もあって気になっている今日このごろ……。