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たっぷり大容量の冷蔵庫がうちにも置ける! ハイセンスで食と暮らしをアップデート
- 提供:
- ハイセンスジャパン
2025年12月22日 09:00
大型テレビで世界トップシェアを誇るなどグローバルで展開する家電メーカー・ハイセンス。2025年には白物家電分野でも日本に本格参入し、日本特有のニーズに着目した機能と購入しやすい価格が注目を集めています。そのうちのひとつ、450L冷蔵庫「HR-DCH450」が「家電大賞2025-2026」にノミネートされました。どんな特徴があるのか、実際に筆者も現在使用していますので、ユーザー視点を交えながら紹介します。
「底面排熱」と「ぴたよせドア」で壁にぴったり寄せて置ける
HR-DCH450の特徴のひとつめは、「壁にぴったり寄せて置ける」こと。一般的に冷蔵庫は側面や背面から放熱しているため、壁との間を1~2cm空けるよう指定している機種が多くあります。そのため、本体サイズを見て「ギリギリ置けるかも」と期待したのに実際は置けなかった、というケースも少なからずあるようです。
そこでHR-DCH450は、放熱を底面から行なう仕様とすることで、背面は0mm、側面も3mm程度空ければ設置可能に。本体サイズは59.8×69.8×183.5cm (幅×奥行き×高さ) なので、日本の住宅に多い幅60cmの設置スペースにも収まります。場合によっては容量をワンランクアップできるかもしれません。
ちなみに筆者宅では、同容量の冷蔵庫から置き換えた結果、左右のスペースに余裕が生まれました。そこで通販で購入した引き出せるすき間収納を買い足し、調味料やキッチンツール置き場として重宝しています。
さらにもうひとつ、ギリギリの設置スペースでも使いやすくする工夫として採用されているのが「ぴたよせドア」です。実は冷蔵庫を壁にぴったり寄せて設置すると、ドアの角が壁に当たって完全に開けられないという事態が起こることがあります。かくいう筆者が以前使用していた両開きドアの冷蔵庫も、まさにそれ。今の家に引っ越す際に壁際に寄せたところ、壁側のドアが当たってしまい、「サイズさえ合えばいいわけではない」ということを痛感しました。
その点、「ぴたよせドア」は通常1つのヒンジを2つ搭載し、開閉時に2つ目のヒンジを内側にスライドさせることで、ドアが壁にぶつかる問題を解消。ドアが90度しっかり開くため、ドアポケットも使いやすく、お手入れの際に棚板の取り外しなどもスムーズに行なえます。
食材が長持ちする「微氷結」と清潔を保つ「HI-NANOα」
手頃な価格でありながら、欲しい機能はきちんと搭載されているのも、HR-DCH450の魅力です。その1つが、チルド室を「チルド」と「微氷結」で切り替えられる「セレクトチルド」。通常のチルドは約0~3℃で、肉や魚などの保存に適していますが、「微氷結」はさらに低温の約-3~0℃。表面が凍るか凍らないかの温度なので、より鮮度が長持ちします。
例えば週末に1週間分まとめ買いした場合、肉や魚は鮮度が心配なので、いったん冷凍する人も多いでしょう。しかし一度冷凍すると上手に解凍するのが難しく、おいしさや食感が損なわれてしまうことも。その点「微氷結」なら、鮮度を保ちつつ、完全に凍っていないので解凍せずにすぐに使えるというわけです。
冷蔵庫は食材を入れる場所だけに、清潔さも気になるところ。低温でも繁殖する菌もあるほか、ニオイの強い食材のニオイ移りも心配です。本製品は冷蔵室に除菌・脱臭機能「HI-NANOα」を搭載。イオンの力で、食材の付着菌だけでなく浮遊菌の活動を抑制し、ニオイも抑えてくれます。
ちなみに「セレクトチルド」の切り替えなどの設定は、冷蔵庫内の操作ボタンのほか、Wi-Fiネットワークに接続することで、スマートフォンの専用アプリ「ConnectLife」から行うことも可能。Wi-Fiネットワークに接続している間はAI節電モードが作動し、普段の使わない方に合わせて省エネ運転してくれるのもありがたいポイントです。
真ん中野菜室は使いやすく、お手入れも簡単
本製品は、真ん中に野菜室を配置したレイアウトを採用しています。野菜室は真ん中がいいか、下段がいいかはライフスタイルや好みによりますが、立ったまま使える真ん中配置は使いやすいと感じる人が多いようです。
筆者も今回初めて野菜室真ん中タイプを使いましたが、野菜の出し入れや整理が格段にラクになりました。下段にあったときは、かがむのが面倒で、野菜をサッと放り込んでしまいがちでしたが、立ったまま作業できると、野菜の種類に合わせて収納する余裕が生まれます。また以前は奥のほうが見えにくく、気づいたら干からびていた、ということもありましたが、真ん中野菜室は奥まで見わたしやすく、フードロスの削減にもつながります。大根やキャベツのような重い野菜の出し入れの負担も減りました。
さらに野菜室は、野菜くずが溜まりやすい場所ですが、真ん中にあることでお掃除しやすいのもメリット。本製品は、野菜室の底面にゴム栓付きの小さな穴があるので、その下にゴミ箱を置いて野菜くずを落とせば、掃除が簡単に済ませられます。
なお本製品の野菜室には、野菜に冷気を当てず、野菜の鮮度を保つ「冷気ガード仕切り板」が搭載されていますので、野菜がしなびにくくフレッシュなおいしさを保ってくれるのも魅力です。
フラット鋼板のスタイリッシュな佇まいも好印象
冷蔵庫は存在感が大きく、特に近年はオープンキッチンが増えているので、デザイン性も重要な決め手の1つになります。本製品は、冷蔵庫ドアにはスタイリッシュなフラット鋼板を採用。さらに表面にはヘアライン加工を施し、扉や引き出しの間にプラチナカラーを施すことで、上品な印象に仕上げています (ホワイトのみ)。
ちなみに本製品はホワイトのほか、冷蔵庫には珍しいブラックカラーも用意されているので、インテリアをモノトーンやダークカラーでまとめている人におすすめです。
かゆいところに手が届く、大容量で機能的な冷蔵庫
本機にはほかにも、冷蔵庫内を見やすく照らすワイドLED照明が搭載されていたり、チルド室手前に、置き場所に困る小袋の調味料などを入れておける「ちょいおきボックス」があったり、かゆいところに手が届く工夫が随所に盛り込まれています。一見シンプルに見えますが、毎日の使いやすさにこだわった機能が多数搭載されているのは、使い続けるほどに実感できるでしょう。
そして冷蔵庫はやはり大きいほうが便利。スペースに余裕があれば、まとめ買いもできますし、お取り寄せやふるさと納税の返礼品が届いて一時的に収納量が増えることもあります。今、300L台の冷蔵庫を使っていて「ワンサイズアップしたいけれど置けるかどうかが心配」という人、400L台を使っているけれど、より使いやすい冷蔵庫に買い替えたいという人は、ぜひチェックしてみてください。
(提供:ハイセンスジャパン)





