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Ankerポタ電を使ったら、すべてにちょうどよくて物欲急上昇!!

家電大賞 2025-2026 「アウトドア・防災家電部門」にノミネートされた「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」

家電大賞 2025-2026 「アウトドア・防災家電部門」にノミネートされたAnker(アンカー)。その名を聞くと「あぁモバイルバッテリーのメーカーでしょ」と返す人は多いでしょう。モバイルバッテリーのブランドとして有名であり老舗のAnkerですが、最近ではポータブル電源のメーカーとしてもよく名を聞くようになりました。

実はアンカー、ポータブル電源メーカーとしてもけっこーな老舗。筆者は約10年前に“化け物ポータブル電源”と呼ばれた「Anker PowerHouse (434Wh)」に衝撃を受けて購入。現在では容量はやや控えめで出力も抑えめのポータブル電源となりますが、それでも頻繁に役立ってくれており、現在でも現役バリバリ。10年経った現在でも実用品として活躍してくれています。筆者はそのポータブル電源をきっかけに、複数のアンカー製ポータブル電源を使うようになりました。

アンカー製品大好きな筆者が興味津々なポータブル電源

アンカーのバッテリー系製品はつくりがよく、機能性にも優れています。また、サポートも良質で、バッテリーの回収サービスまで行なっているので、とても安心して使えます。多角的に見てやっぱりアンカーはイイ! と感じられるので、迷ったらアンカー! って感じで買っている筆者です。

で、今回紹介するのは、同社の、最新ポータブル電源「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」(以下、Anker Solix C1000 Gen 2)。バッテリー容量1,024Wh、定格AC出力1,550W(瞬間最大2,300W)というポータブル電源ですが、これまた多角的に見て非常によくできている製品です。

バッテリー好きの筆者は、知り合いからよく「ポータブル電源買いたいんだけど、どれがいいの?」と聞かれます。目的は防災だったりアウトドアだったり汎用だったりいろいろのようですが、いまならコレ、「Anker Solix C1000 Gen 2」がオススメです。

理由は“どんな目的にもすべてちょうどいい”から。容量や出力もちょうどいいですし、ハンドリングの面でもちょうどいい。オーバースペック過ぎずにちょうどよくて、それにコストパフォーマンス的にも非常に優れています。

といった感じでいますぐ自分でも買おうか! と感じたほど魅力が多いポータブル電源です。以下にその利便や使い勝手などをご紹介したいと思います。

"ちょうどいい"理由①:大容量でも軽くて持ち運びも扱いやすい

まずサイズ感。容量1,000Whクラスのポータブル電源となると、そこそこ重く大きかったりします。イキナリ“なるべく大容量”にこだわって買ったりすると、使用時に重くて運びにくかったり、大きくて邪魔になったりすることも。

その点、「Anker Solix C1000 Gen 2」は秀逸。容量1,000Whクラスのポータブル電源なのに軽めでコンパクトです。重さは約11.3kgの軽量設計。腕力がある人ならば片手で持ち運べるでしょうし、片手だとちょっと不安という人でも2つのハンドルがあるため両手で持ち運べるはずです。

そして、そのサイズは世界最小クラス(※1)。確かに拙宅にある1,000Whクラスの他社製ポータブル電源と比べると、ひと回りくらいコンパクトです。小型なので場所を取らずに保管・活用できます。また、上部が平らになっているので、ちょっとしたモノを置けるのも便利
(※1)容量1,000Wh帯かつAC定格出力1,500W以上のリン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルにおいて。ハンドル部分を除く体積計算に基づく(025年4月時点 Anker調べ)

左右のハンドルで持ち運びやすい。クルマへの持ち込みもラクですし、クルマから家に持ち戻るのも容易です。男性なら片手で持てることが多いでしょうし、もう片手にバッグ、背中にはリュック、みたいなこともできるでしょう。持ち運びやすさはポータブル電源の活用頻度を高めるひとつのポイントですね

ともあれ、「Anker Solix C1000 Gen 2」はとても持ち運びやすいです。ポータブル電源において、持ち運びやすさは非常に大切。持ち運びにくかったり重かったりすると台車などを使いたくなりますし、そもそも、持ち運ぶのがタイヘンだから……となって使用頻度が下がって宝の持ち腐れになったりします。そういう観点からも"億劫がらずに運用できる"ので、活躍の機会が増えるでしょう。

"ちょうどいい"理由②:日常での活用幅も広がり、自然と備えにも繋がる

活用幅も好印象。5つのAC出力(コンセント)を備え、その出力は定格1,550W(瞬間最大2,300W)あります。この出力があれば、たいていの家電製品を使うことができます。Ankerも「家電製品の99%を使用可能」(※2)と明言しています。
(※2)一般家庭で使用されるAC100V対応の家電を対象とした場合 (Anker調べ)

ドライヤー、ケトル、オーブントースター、電子レンジ、テレビ、電動工具、ノートPCなどなど、ほとんどの家電製品の電源として使えます

なので必要性次第、アイデア次第でなーんにでも使えると考えちゃって大丈夫。注意すべきは「合計で最大1,500W」という点だけで、たとえば電子レンジとドライヤーを同時に使うみたいなことをしなければOKです(しても安全システムが働いてポータブル電源がシャットダウンするだけですが)。

停電時などにどの家電でも使える出力があるため、防災用備品としてきっと役立ちます。真冬に停電したら電気ストーブや電気毛布が使えますし、夏ならエアコンやスポットクーラーを動かせます。

また、本体前面にはAC×5、USB-C×3、USB-A×1、シガーソケット×1がありますので、幅広く活用できる。モバイルバッテリーのようにノートPCやスマートフォンを充電できますし、クルマ用の(シガーソケットから電源を取る)さまざまな電気製品を使うこともできます。

考え方を少し変えて、"どこへでも持ち運べるコンセント"として見ると新しい使い方が出てくるかもしれません。たとえば筆者の場合、こういった高出力ポータブル電源を炊事に使ったりします。キッチンで電子レンジを使っているときは、オーブントースターの使用を控えがち。ブレーカーが落ちるのがイヤだから。でも「Anker Solix C1000 Gen 2」を新たなコンセントとして考えれば、ブレーカーが落ちることなくオーブントースターも使えるというわけです。

たとえば筆者の場合、コンセントのない貸しコンテナにオートバイを保管しています。たまにしか乗らないのでバッテリー切れが心配。でもコンセントがない状況下でもオートバイを充電することができます。ほかにもe-bikeを場所を問わず充電することができます

また、最近では「おひとり様用家電」の類も多いですね。筆者はひとり用の炊飯器的な調理器具を使っていますが、「Anker Solix C1000 Gen 2」を使うと快適。普通のケトルとひとり用調理器具(あまり消費電力が高くない)なら同時に使えるからです。数種類のひとり用家電製品でも同時に使えるケースが多いと思います。車中泊なんかにピッタリですが、家のなかでも場所を問わずにそういった家電を使えるのは便利ですね。

それと、筆者はよくやるのですが、「Anker Solix C1000 Gen 2」のような"手軽に持ち運べるコンセント"があると、家中どこもが"充電ステーション"になるのが大きな利便だと思います。コンセントがない場所でも自由に各種機器に充電できるようになるのは、ホント便利。

「Anker Solix C1000 Gen 2」を"どこへでも持ち運べるコンセント"や"凄まじく大容量のモバイルバッテリーと捉えると、活用幅が広がります。写真はコンセントのない拙宅玄関付近で、モバイル機器や工具用バッテリーを充電しているところ。まさにどこでも充電ステーションですね♪

そして、そういった使い方をしていると、は防災専用ではない、日常使いで役立つということがよく分かります。また、毎日使うことで"早くモトが取れる"うえに、毎日使うからこそ、いざというときにすぐ役立てられ、いつもしっかり充電やメンテナンスがされている、という状態が続きます。災害だ! ……ポータブル電源、どこにしまったっけ? というトラブルも起き得ません。

持ち運びやすく使いやすく、容量も出力も十分な「Anker Solix C1000 Gen 2」。日常使いしつつ、防災にも備えるのにはホントに「すべてにちょうどいい」ポータブル電源だと思います。

"ちょうどいい"理由③:さすが!! 本体充電も速すぎる

メーカーから製品をお借りした直後はバッテリー残量が20%ほど。じゃあとりあえず充電。ということで充電したら、これが速い! みるみる間にバッテリー残量が増えていき、1時間かからずに満充電となりました。思わず「うそぉ~もう充電完了?」と声が出ました。

それもそのはず。「Anker Solix C1000 Gen 2」の充電速度は世界最速クラス。独自の急速充電技術HyperFlash により、バッテリー切れから100%充電までわずか54分(※3)しかかかりません。完全にバッテリー切れになってから充電するということは多くありませんから、多くのケースでもっと速く満充電になりますね。
(※3)20℃でのテスト環境下におけるAnker調べ。通常モードでは約60分。環境により異なる場合があります

ともあれ、そういう充電速度がありますので、たとえば朝に突然思い立って「キャンプに行こう」「バーベキューしよう」「DIYしよう」などとポータブル電源を使おうと考えても、すぐ充電できます。さらに、急な災害で電源が不安定である状況下で、短いかもしれない給電のタイミングでも素早く本体を充電でき、不安を減らすことができます。

なお、本体にはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが採用されています。リチウムイオンバッテリーは何種類かありますが、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは「安全性が高い」「寿命が長い」「自然放電しにくい」「低温でも出力が落ちにくい」などのメリットがあります。

また、独自の寿命化技術InfiniPower により、内蔵のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの充電サイクルは4,000回以上にもなります。バッテリー切れから満充電までの充電を毎日1回行なっても、約10年使える(※4)ロングライフ。ガンガン使っても、非常に短時間で満充電でき、とても長い期間使えるというわけです。
(※4)電池容量が初期容量の80%まで劣化するまでのサイクル回数4,000回以上、電子部品の寿命は50,000時間を誇り、適切な利用方法および環境下においては、1日1回ご利用いただいても約10年以上に渡り正常な状態を保ちます

"ちょうどいい"ポタ電は価格も魅力!! 最初の1台で悩んでいるなら今が買い時

サイズやスペック、それから非常に容易な使用感から、「Anker Solix C1000 Gen 2」は非常に多くの人に"すべてにちょうどいいな"と思わせるポータブル電源だと思います。

筆者がこの製品をオススメするのは、"抜け目がない"ポータブル電源という点。重すぎた、大きすぎた、出力が足りない、容量が足りない、コンセント数/ポート数が足りない、充電が遅い、ソーラーパネルがつながらない、拡張バッテリーがない、スマートフォンアプリに非対応、といった残念な点が全然ないのがイイ。

それに加えて、ポータブル電源/モバイルバッテリーのブランドとして高い信頼性があるブランドです。保証期間の長さも好印象。通常の保証期間は18カ月保証ですが、Anker Japan公式オンラインストアに会員登録すると、最大5年まで延長されます。これは業界トップクラスの保証期間です。

手持ちのアンカー製品の一部。約10年前に買って現在でもしっかり使えているポータブル電源「Anker PowerHouse(434Wh)」(右上)のほか、「Anker Solix C300 DC Portable Power Station」(左上)や「Anker Solix C200 DC Portable Power Station」(中央上)といったポータブル電源も使用中。また、モバイルバッテリーも多数使っています。ここに「Anker Solix C1000 Gen 2」が加わること間違いなしな試用感でした!!

もうひとつ、ポータブル電源やモバイルバッテリーが不要になった場合、無償回収サービスを利用できます。「買って使ったまではよかったが、不要になったらどこで処分していいかわからない」という不安も、アンカーのバッテリー関連製品にはありません。購入後に不具合があった場合も国内修理センターやカスタマーサポートセンターが対応してくれます。

そこまで含めて、「Anker Solix C1000 Gen 2」がオススメなんですが、コストパフォーマンスも高いです。1,000Whクラスで10万円未満というのは、スペックやサイズや性能を含めたトータルの品質で判断すれば、最安クラスと言えそうです。しかも、お得すぎるブラックフライデーセールも開催中。アンカー大好きな筆者もポチってしまいそうです。

【Anker Japan 公式オンラインストア セール】

Anker Japan 公式オンラインストアでは、現在、Anker ブラックフライデーが12月1日まで開催中。「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」を含むポータブル電源カテゴリーが最大53%OFFで購入できる。本記事読者限定のクーポンコードで、さらに5%OFFでお得に購入できるチャンスだ。

・対象製品:ポータブル電源カテゴリー全般
・使用期間:2025年12月01日 23:59まで
・クーポンコード: kaden5off
・使用条件:1人1回まで、Anker Japan 公式オンラインストアでの購入のみ

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(提供:アンカー・ジャパン)