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フィリップス、iPhoneのSiriに話しかけると灯りがつくLED照明「Hue」

「Philips Hueスターターセットv2」。LEDランプが3つと、Hueを操作するためのブリッジが同梱されている。

 フィリップス ライティング ジャパンは、明るさや色をスマートフォンで操作できる、LED電球の第2世代モデル「Philips Hue スターターセット v2」を発売する。全国のApple Storeと、Apple Online Storeほかで順次販売を開始。価格はオープンプライスだが、参考価格は26,800円。

 新たにAppleのスマートホーム規格「Apple Homekit」に対応し、iPhoneやiPadなどの「Siri」による音声コントロールが可能なLEDライト。照明のオンオフをはじめ、明るさの調整などを、音声で操作できるという。

iPhoneなどiOSのSiriに話しかけることでランプのオンオフ操作などが可能に
1,600万以上の色を再現できる

 また従来通り、無料のアプリをダウンロードしたスマートフォンやタブレット端末を、無線LANでつなげることで、明るさや色を外出先からでもコントロールできる。

 本体サイズは、88×26mm(直径×高さ)で、口金はE26を採用。重さは390g。明るさは800lmで、再現色数は1,600万色以上。消費電力は最大10Wで、平均寿命は25,000時間。最大50個のランプを制御できる。

 「スターターセット v2」のほか、LEDランプ単体やブリッジ単体での販売も行なう。各参考価格は順に、7,000円、7,400円(いずれも税抜)。

ランプ単体での販売も行なう
ブリッジ単体

河原塚 英信