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シャープ、プラズマクラスターイオンを放出するLEDペンダントライト
~料理をおいしく見せる「さくら色」の光も
(2013/4/12 17:18)
シャープは、プラズマクラスターイオンを放出するペンダントライト「LEDダイニングライト DL-PD05K」を、4月19日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は55,000円前後。
6人掛けのテーブルサイズに対応する、天吊形のLEDペンダントライト。従来モデル「DL-PD04K」と同様、アクリル製の円形の導光板を採用しており、点灯時に光の板が浮かぶような感覚が味わえるという。
DL-PD05Kでは、器具の中央部にシャープ独自の除菌・脱臭イオン「プラズマクラスターイオン」の放出装置を備えた点が特徴。同イオンがテーブル周りに効果的に降り注ぎ、付着臭を除去したり、静電気を抑えるなどの効果があるという。イオンは消灯時でも単独運転可能。送風ファンにはホコリが溜まりにくい機構を採用している。
また光色は、暖色系から寒色系まで5段階で調節可能。明るさも5段階に調光できる。また、「料理がおいしそうに見える」「目にやさしい」などの効果があるとされる、ピンク色の明かり「さくら色」も用意されている。深みのある「八重桜」と、薄いピンク色の「ソメイヨシノ」の2色から選択でき、いずれも5段階の調光に対応する。
本体サイズは500×230×65mm(導光板の直径×天井ユニットの直径×天井ユニットの高さ)で、重量は約3.2kg。光束は1,600lm。消費電力はプラズマクラスター機能「強」時で37W、OFF時で33W。設計寿命は40,000時間。 平均演色評価数は、暖色・寒色がRa82、ソメイヨシノがRa92。プラズマクラスターイオンの濃度は1立方cm当たり7,000個。導光板には葉っぱの装飾が施されている。
DL-PD05Kからプラズマクラスターイオンの放出機能を省いた「DL-PD04K2」も、同時に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は45,000円前後。