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カバーに天然木を採用した和風のLEDペンダントライト

 日立アプライアンスは、和風の素材を生かしたLEDペンダントライト「桐シリーズ」2機種、「高級和風 木枠シリーズ」3機種を、12月2日に発売する。希望小売価格は「桐シリーズ」が52,500円、「高級和風 木枠シリーズ」が47,250~57,750円。

桐シリーズ「LEP-AA803B」
高級和風 木枠シリーズ「LEP-CA1205BJ」

 「桐シリーズ」「高級和風 木枠シリーズ」ともに、ペンダント用の光源ユニットを採用。LEDモジュールから出た光を透光カバーが広げることで、光が全体に行き渡るという。光色は全機種昼光色(6,500K)。

 操作は全機種共通で、プルスイッチを使う。1回引くごとに、「全灯(100%の明るさ)」「明るさ60%」「保安灯」「消灯」の順に切り替わる。

 「桐シリーズ」は、桐の木目を生かしたシンプルなデザインが特徴。これまでに、桐製の飾り付き「LEP-AA802B」を発売している。今回は、日本の伝統工芸品である曲げわっぱと枡のデザインを模した、丸形の「LEP-AA803B」と角型の「LEP-CA803B」が追加される。適用畳数は各8畳。

 いずれも、定格光束は3,940lm、定格消費電力は43.3W。本体サイズは、「LEP-AA803B」が450×130mm(直径×高さ)、「LEP-CA803B」が450×130mm(幅口×高さ)。

 「高級和風 木枠シリーズ」は、カバーに白木枠とプラスチック加工された和紙を使用。すべて角型で、「LEP-CA805BJ」「LEP-CA806BJ」「LEP-CA1205BJ」の3機種を新たに追加する。適用畳数は「LEP-CA805BJ」と「LEP-CA806BJ」が8畳、「LEP-CA1205BJ」は12畳。

中野 信二