日立、ランプの色でお湯の温度を知らせる電気ケトル

HDK-08

 日立リビングサプライは、ランプの色でお湯の温度を知らせる電気ケトル「HDK-08」を5月15日より発売する。価格はオープンプライス、市場想定価格は7,000円前後。

 容量0.8Lの電気ケトル。無駄な再沸騰を防ぐため、ハンドル上部に付属の「湯温ランプ」が、沸騰後の湯温を「赤/橙/緑」の3段階で変化して知らせる点が特徴。沸騰後、湯温が約100~90℃の時は「赤」、約90~80℃の時は「橙」、約80~70℃まで下がってくると「緑」に点灯する。

湯温の変化を知らせる「湯温ランプ」。約100~90℃の時は赤、約90~80℃の時は橙、約80~70℃まで下がってくると緑に点灯する

 使い勝手の面では、用途に合わせて湯量を2段階で選べる「湯量切替スイッチ」、倒れてもお湯がこぼれにくい「給湯ロック」を採用した。

 給電台を含めた本体サイズは180×213×221mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.5kg。消費電力は1,300W。沸騰後の待機電力は0.6W。カラーはホワイトとレッド。






(小林 樹)

2012年3月28日 12:12